▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
ヒツジの執事 メエメエの一日
前置き・・・
本日は第15話!
前回まゆがプリキュアの協力者になりましたね。で、今話ではまゆにスポットが当たる感じではなくメエメエに焦点を当てたお話になりそう。メエメエのポジション的に仕方ないけど出番の頻度と内容が唯一の妖精枠にしては低いですよね。そんな彼の久しぶりの当番?回なので彼の雄姿を目に焼き付けましょう。ま、多分名ばかりでまゆがメインな気がするんですが(笑)。またキュアニャミー、ユキが主人公たちにどう関わっていくのかにも注目していきたいです!私はリーク情報を見てしまっていつキュアリリアンが登場するのかを知ってしまったので、それまでの過程を全力で楽しむ次第です・・・
あらすじ/スタッフ
ニコガーデンで朝の準備をしていたメエメエのもとにまゆを連れてきたこむぎたちは、メエメエの仕事を手伝いながら、まゆにニコガーデンを案内することになりました。
キラリンペンギンの家の庭の手入れを終え、次にこむぎたちはキラリンライオンの家に向かいます。キラリンライオンはキラリンベアーと荷物を運んでいたので手伝おうとしたところ「ここは大丈夫」と言われたため、不思議に思いながらも次の仕事に向かいました。
こむぎたちが仕事を終えると、アニマルタウンにガルガルがあらわれた、という知らせが入ります。いつも以上に張り切ったメエメエの協力もあってキラリンコジカを元の姿に戻し、ニコガーデンへ戻ってきたこむぎたちを待っていたのは、キラリンアニマルたちがプリキュアのために開いてくれたパーティでした。自分のためにパーティを準備してくれていると思っていたメエメエは落ち込みますが、悟の言葉で気を取り直し、みんなとパーティを楽しむのでした。
スタッフ
脚本:千葉美鈴 演出:鬼頭和矢
作画監督:北島勇樹/酒井夏海 美術:中林由貴
絵コンテ:高橋裕哉
評価:11/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:4
ポイント:きれいな構成だった。前回の内容の引継ぎ、お仕事の流れ、最後の落ちの付け方まで総じて安心して見ることが出来ました。その代わりにシナリオに盛り上がる要素がなかった(メエメエの勘違いぐらいか)。またプリキュアという作品上仕方ないが、ガルガルのシーンとそれ以外のシーンの結びつきが弱い。
キャラクター
点数:4
ポイント:メエメエの独壇場。あのこむぎに出番を与えない仕事ぶりはさすが執事のメエメエといったところ。キラリンアニマル達にコケにされる描写と感謝される描写があり安心感を持って楽しめた。そんなスペースはなかったが、まゆとメエメエ、まゆとキラリンアニマル達との掛合いをもう少し見たかった。
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:3
ポイント:ニコガーデンがメインとなる2回目の回ということだったが美術のタスクはそうでもなかった。キャラクター描写に力を入れている感じだった。いつも通り?のニコガーデンを見たという感想。
感想
メエメエ大活躍の回でしたね。想定外でした(笑)。最初から振り返っていきます。
メエメエの朝支度から始まり、まゆにばれたことを報告しましたね。悟があまりに優秀に立ち回るせいで本来は秘密であることをすっかり失念していた。その後Pretty Holicのユキの描写がありました。まずあんな場所でニコガーデンに向かったのですね。あまりにも危機感がないという(笑)。そしてユキに見られていて、ユキの怪訝そうな表情を見ることが出来ました。ついでにすみれさんを拝むことが出来ました。ニコガーデンに戻りまゆがお仕事を手伝うことになります。この時、そういえば見たいな感じですがキラリンアニマルは全部で9匹いて、現在は4匹まで回収できていることが判明、、というか整理されました。そんな話をしているとキラリンペンギンの家に到着しプリキュアのついでみたいな挨拶をされるメエメエで無事大爆笑をしましたww。そういえばキラリンペンギンが最初のキラリンアニマルだったな。そして当初はフレンドリータクトを使えたのはフレンディだけだったし、それがきっかけで喧嘩もしたな。あれは5,6,7話での出来事か・・・懐かしい。キラリンアニマル同士であればテレパシー的な感じで意思疎通を行えることが判明しましたね。その後はキラリンライオン、キラリンウサギの元に向かいそれぞれ仕事をこなすうちにガルガルが登場しました。その間残念な勘違いもありましたね(笑)。今回のガルガルとの戦闘はキュアニャミーは参戦せず、ワンダフルとフレンディの2人で浄化に当たった。いやメエメエも参戦した。鹿せんべいを与えるべく(笑)。本当にメエメエは大活躍ですね。ボールみたいな状態に変化できることも判明しました。その後はパーティで終了。勘違いを回収し、メエメエの落ち込みを悟が回収し終了。
キュアニャミーがほとんど出番なしだったこともありシナリオ進行は特段なかった。今話では細かいネタを開示することと出番の少ないメエメエに機会を与える(まゆと出会わせる)ことが目的だったと思います。50話もあるのでこういう回があっても全然いいのです。
ちなみに今話のベストシーンは、キラリンペンギン「あっ メエメエもおつかれキラ」ですね。キラリンアニマルたちはどこかずれた感じが大友には刺さりますね。しばらくキラリンアニマル達の出番はないかもしれませんがね。
次回は鏡石にまつわる回ということで何か大事なことが判明しそうですが、それと同時に『クレヨンしんちゃん』とのコラボ回でもあるので全く読めないですな・・・。
以上。
構成
【起】報告
メエメエの朝支度。ニコガーデンを守ることを誓う。
いろは達の登場。まゆの挨拶。そういえばプリキュアであることは秘密なんだった。
/オープニング
【ヒツジの執事 メエメエの一日】
メエメエ×まゆのじゃれあい。かわいい。
プリキュアだとバレたことをメエメエに報告する。今日の目的はニコガーデンを案内することだが、流れからメエメエを手伝うことに。
/
Pretty Holicにてユキとすみれさん。ユキはまゆたちがトランクの中に消えていくのを見ていたのだ・・・。
【承】お仕事
執事の仕事はニコガーデンを端から端まで管理すること。
キラリンアニマルの家に向かう。残り5匹のキラリンアニマルを回収すれば9匹全員揃う。いろいろな動物がいる、絶滅危惧種もいる。
キラリンペンギンとあいさつ。メエメエはついでみたいな挨拶をされる。
/
お仕事。庭木の剪定。キラリンペンギンさん面白すぎでしょ。
みんなが帰った後にキラリンアニマル同士で会話する・・・?
/
キラリンライオンの元に向かうとキラリンベアもいて何かを運んでいる。キラリンアニマル達は何かを隠している様子。
/
ニコの実の収穫。
こむぎとまゆ。いろはと悟。これはニコアニマルたちの食事になるのです。
キラリンウサギも見つかる。メエメエは何かを察する。メエメエは自身の為にパーティを開いてくれていると思い、全力で残りの仕事をこなす。
ガルガルの声が聞こえるとキラリンウサギからの報告。ニコガーデンにいる間はこむぎたは気づけないようだ。
【転】ガルガル
Pretty Holicのユキは当然気付いている。
/
ガルガルの元に到着するこむぎたち。そして親の顔より見た変身バンク。
ワンダフルとフレンディは通せんぼ作戦で裏路地に追い込む。キュアニャミー「かかわってはだめと言ったのに」。
ガルガルさんリボンバリアを使って建物の屋上に飛び乗り、プリキュアとの追いかけっこのスタート。今回のガルガルは鹿かもしれない、しかも額の宝石からキラリンコジカであることが判明。メエメエはキラリンコジカの好物である【特製せんべい】でおびき出す、そして彼はぽよポよに状態変化して、跳ねてガルガルの背中に乗る。そのままフレンドリベラーレでフィニッシュ。背中に乗っていたメエメエも浄化された。
【結】パーティー
これで残りは4匹のキラリンアニマルとなった。なぜかメエメエに急かされる形でパーティ会場に向かう。向かった先で「ありがとうプリキュア!」とプリキュアに感謝を伝える。俯き絶望するメエメエ。いつも通りメエメエを慰める悟。このカップリング成熟されている。そんなメエメエにはキラリンアニマルから手紙を送られる。むせび泣くメエメエ。