怪異と乙女と神隠し #02【校舎とよだれと団地妻】感想 | じゅんぷーのブログ

じゅんぷーのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

  あらすじ/スタッフ

月読の変若水の呪いで“変若人”となり、自在に
若返ることができるようになった菫子。
時を同じくして化野の妹の乙は、自身の通う
学校で怪異の気配を察知していた。
奇妙な理由で不登校者が続出する
コオネ女学院に、菫子は乙の友達のふりをして潜入することに。
若かりし制服姿での女子校ライフに
舞い上がる菫子だったが……。

脚本:望月智充 絵コンテ:岩永大慈 演出:水野健太郎 
総作画監督:谷 拓也、中原清隆 
作画監督:小澤 円、東出 太、真辺久輝、谷津美弥子

 

  構成

【起】化野と董子

あ董子の記憶。学生の頃は明るく、年齢を重ねるごとに暗くなる。ここは第1話からの続きですね。

地下鉄の入り口で音を介さず会話する化野兄弟。サービスショットと乙ちゃんの可愛い描写を同時に描いてくれるなんてこの作品は素晴らしい。息つく間もなく、28歳の学生服とか誰得やねん最高過ぎるだろ。

乙の学校に潜伏するよう依頼、若干緊迫する展開の中、ギャグ要素入れてくれる。董子が例の歌を口にして若返る。これにて女学院に行けるように。だからこの標識はなんだよ~~。

【承】コオネ女学院

不可解な事件が起きているそう。すべての学生がかわいい。ごきげんよう。若作り先輩(笑)乙に認められない董子、団地妻呼ばわれする(笑)

放課後までトイレで待機させられる董子(笑)俺もトイレで女子中学生ににらまれたい。

標識があると何かしらの怪異が存在したことを示す、これは第1話を見返す必要がある。

乙ちゃんがかわいいことに気づく董子。照れる乙。

【転】涎掛け

乙のクラスメイトに遭遇する董子。何を話すのかと思ったら恋愛トーク。

涎掛け、、生徒の体温が火のように熱くなり、よだれが大量にでる。帰宅すると直る。だから不登校になる。

【結】畦目先生

とんでもない先生が出てきた。ずれている。cv堀江由衣の時点で普通の先生ではないだろうと思ってましたが(笑)

夢について話す。生徒の夢を応援することが先生の夢。

さて猥談の続きじゃーって時に涎掛け。乙の目には怪異を示す標識が。

今回の怪異は畦目先生が発端のようだ。

  評価:/15点

 *各5点満点で評価する

■脚本(シナリオと構成)

点数:5

ポイント:起承転結の結の部分がなかなか出てこない、読めない展開でした。このため落としどころがない回なのかな、次回にすべてを持ってくのかなと思ってました。が最後の最後にすべてをかっさらっていきましたね。クラスメイトとのやり取りと畦目先生とのやり取りを交互に展開することで、怪異の登場が対照的になりインパクトがありましたね。。。そういうわけで次回への引きもかなり強かった。

■キャラクター

点数:5

ポイント:乙ちゃん最高。てかこの作品は董子がいいですね。この二人がいいキャラ出しているので、他の同級生にイラついたとしても関係ないですね。

■演出(作画や音響等)

点数:5

ポイント:光るものはなかったが安定していた。マイナス要素がない。

 

  感想

コメディを効果的にはさんでいるので見やすい。