あらすじ/スタッフ
弱小貴族の長男として異世界に転生したアルスは、生まれながらにして人の能力を見抜く“鑑定”スキルを持っていた。 乱世の中で領地を守るため、街へ出て優秀な人材を探し始めると、差別を受けて路頭に迷うマルカ人の少年・リーツと出会う。 鑑定の結果、リーツには非の打ちどころのない圧倒的なステータスが隠されていることがわかった。 アルスは彼を家臣にしようとするが、周囲からの大反対を受けてしまい ――
構成
【起】前提
世界観の説明から物語が始まる。
主人公・アルスの父の死。
主人公の転生前と、直後の出来事。翼が生えた犬が飛んでるのは初めて見た。
サマフォース歴200年。
TRUEのオープニングだーーー!!(知ってた)
【承】鑑定
【転】リーツとの出会い
人をじろじろ見る主人公。
店からほっぽり出されるマルカ人??サマフォース大陸以外の人種らしく、奴隷のような扱いを受けている。なんとなく展開が読める。
このキャラクターの能力は酷く高く、家臣になることを持ち掛ける。ご飯につられて家についていくも、差別される。主人公いいやつ(ステータス目的だが)。
【結】リーツ vs レイヴン
評価:9/15点
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■脚本(シナリオと構成)
点数:3
ポイント:自身が何かをなさずに鑑定スキルを使って周りを動かして大きなことをなす物語というイメージを持ちました。そこに転生要素が入るのかな。一話の中でこの作品がどういう風に進行していくのか(鑑定スキルで仲間を増やす)、そしてこの作品の目指す場所(最強の領地作り)が示されていた。ただし視聴者の感情があまり考えれれおらず、淡々と進行していた。また次回の引きもなかく、期待値は高くない。
■キャラクター
点数:3
ポイント:よくある転生を経た主人公。主人公いい子で僕っ子。よくある転生ものだ。
キャラデザは私好みではない。リーツかっこいい。このキャラを人気キャラにしようという気概を感じる。既存の家臣たちがすぐにリーツを受け入れる描写も結構好き(作りが甘いだけかもしれないけど)。作品を通して居一番重要な一話で女性キャラが一人もいない、というのはすごく強気だなと思った。
■演出(作画や音響等)
点数:3
ポイント:作画は並みだがモーションは頑張っている。
感想
当たりもせず、外しもせずといった第1話だと感じました。
リーツがかっこいい。以上。