視聴前
本日は第6話！
こむぎといろはがケンカする回ですね。
ED通りどうせ秒で仲直りするんでしょう。
それはさておき、タイトルから「こむぎ"が"いろはとケンカする」と読めます。
なんとなくケンカの原因はこむぎにありそうで、謝るのはこむぎが先になるのかな。
ペットも飼い主に対して怒りを向けることもあり、悪いことをしたと思うこともあると
制作者側からそんな意図を感じられそうな回になりそう。(未視聴笑)
また、フレンドリータクトがケンカの原因になってそうなので、
だいぶ本末転倒でお粗末なアイテムになりそうですね。。。
トピック
・ケンカ
・ガルガル(ライオン)
・家出
サブトピック
・猫屋敷貴行 初登場
・リードがない
・大福
・キラリンペンギン(フレンドリータクト)
・週跨ぎ(前編)
本編振り返り
■アバン
ニコガーデンスタート
ペンギンが泳いでいる
⇒ペギタンにしか見えない
キラリンハウス？に入りニコガーデンをお手当
キラリンウサギもいるよう
⇒足の角度がえぐい
こむぎ すねる
キラリンウサギ「どうしたキラ(にちゃ)」
⇒キラリンウサギさんなんかずれてそうで面白い
フレンドリータクトを使えない要因を考える
プリキュアとして大事なものが欠けている？
こむぎ「使いたいワーン」
■本編 Part1
こむぎとブラッシングするいろは
⇒仲良くて本当に幸せになれる日曜日サイコー
お母さん登場
チョコちゃんの予防接種
チョコちゃんは危機(予防接種)を察知し怖がってしまう。
いろは チョコに挨拶することで落ち着かせる。
昔から臆病であってり、人見知りの動物と心を通わることが出来たそう
⇒こむぎもその一匹だしね
おっと、こむぎが騒ぎ出したぞ
⇒ガルガルが出てきたわけではなく嫉妬心が出てきたようだ(笑)
こむぎ強制退場
⇒チョコちゃんを怖がらせちゃうという理由があったから仕方ない
⇒こむぎの後ろ姿が妙にかわいらしい
Pretty Holicに舞台チェンジ
まゆちゃんがお返しの何かを作っていそう
お母さんがノックして部屋に入っているが気づかず、
逆にユキはそれに気づいていてまゆに作業をストップさせた
⇒ユキは優秀なペットだな(どこかのこ〇ぎと違い)
パパとのビデオ通話
ライオンを追いかけているそうだ
⇒生物学者なのかな
⇒ライオンが今回のガルガルなのかしら(先週の予告をあまり覚えていない)
パパから学校のことを聞かれてタジタジのまゆ
ママからの的確なフォロー
⇒すみれさんマジで美人だし優秀だしグッズ化はよ
まゆのツン()発動
ユキ「ふう」
いろはの家に舞台チェンジ
こむぎ「いろはのお手伝いがしたいワン」
いろはボール遊びを開始
こむぎはアホな子だからそれに気づかず
と思ったら「いろはの役に立ちたいワン」と話をそらされていることに気づいたワン
ただし本日は一緒に寝ることで試合終了
⇒こむぎの全裸待機な寝かたが可愛い
⇒これはいろはの役に立ってます(断言)
翌日
お散歩したいがリードがない
どうもタクトに変化してしまったことでリードがなくなってしまったようだ
こむぎはいろはと選んだあのリードじゃないと散歩したくない
こむぎ「絶対嫌ワン！絶対嫌ワン！」
いろは「じゃあ 今日のお散歩は中止～！」
⇒開戦の狼煙(ケンカの始まりじゃあ)
卵「ガルガル～」
■本編 Part2
悲しい音楽とともにPart2スタート
ふたりとも機嫌悪そうなのねん
ドッグラン
いつの間にか悟君がお邪魔していて
こむぎと大福がドッグ()ランをしているところですね
こむぎが柵に頭をぶつけて痛がっているところに
いろはから気を付けるように声がけがあったが、、、、
こむぎ「フン！」とスルー
⇒ごめんなさい、こういうのが見たかったんです。ありがとうございます。
⇒というかこの時、こむぎを気遣う大福があまりにかわいくてケンカとかどうでｍ
いろはの悩みをしぶしぶ聞く悟
⇒どこまでも苦労性(笑)
タクトの使い方、リードがないことを相談
こむぎと話せるようになったらもっと仲良くなれると思ってたのに
ケンカなんかしたくないのに。。。
ガルガル登場
⇒ライオン＆宝石がついているからキラリンライオンさんだね
町全体に雄たけびが響いて全員気付く
一旦ケンカは中断してプリキュア活動
悟が大福の扱いに手をこまねいていると。。
大福もついていく！と
⇒なんてたくましいウサギなんだ
それは別の場所・・・Pretty Holicでも同様で
ガルガルに気づいたユキがその方向を見ながら威嚇をしている
いやすべての動物があわただしくなっている
まゆも異常を察知
ガルガルに舞台が戻る
いろはからキュアフレンディに変身
⇒いろはが先行することって初めてなんじゃないのかな？？
ライオンを知らないこむぎは啖呵切って立ち向かおうとするも
ガルガルの迫力・存在感に気圧されてしまう
ワンダフルの足がすくんでしまう。。。
⇒こっちまで不安になってしまう
⇒ここの描写はすごく丁寧に描かれていてワンダフルの心理状況がダイレクトに伝わりますね
悟「それは本能だよ」
百獣の王たるライオンを怖がってしまうの動物であるこむぎは当然
⇒町中の動物たちがあわただしくなっていたのも同様の理由かもしれないですね
そんなワンダフルを見てフレンディは一人で戦うことを選択
フレンディ「ワンダフル 下がってて」
フレンディの声はガルガルに届かない
フレンドリータクトの出番です！
キラリンペンギン！！
⇒え、ウサギじゃないの！？
⇒ペンギンはワンダフルが使用するものだと思ってました
敵を陽動しつつ隙を見て浄化する作戦
フレンドリータクトを使えないワンダフル
、、、ワンダフルのフレンドリータクトが消えてしまう
絶体絶命を助けてくれるのがフレンディ
変身解除されちゃった
⇒どうなっちゃうの～？？
いろはとこむぎは大げんか
⇒この二人がこんなにケンカするなんて思っていなかった
⇒ケンカを見せてくれてありがとうなんていって申し訳ない
⇒ショックすぎて本当に泣いてしまった
冷静な悟
こむぎといろはを家まで送り届けて
このあとガルガルを探しに行くそう
⇒冷静過ぎてビビるわ
⇒いや優秀過ぎてビビるわ
⇒はよプリキュアになってくれ
それでも二人は一緒に寝る
。。。
こむぎが抜け出して。。
こむぎ「いろは ごめんワン… 役に立てなくて ごめんワン… いろは バイバイ」
⇒辛いの一言。家出するほど追い込まれていたなんて；；
⇒急にいろはが嫌いになってしまった
⇒単騎でガルガルに突撃するのだけはやめてくれよ
■次回予告
こむぎの家出回
わりとコメディ回になりそうな雰囲気ある？
フレンドリベラーレ？？？
全体感想
今話はまさかの展開でしたね。。。
ケンカするのはわかり切っていましたが、まさかここまでになるとは思ってもみなかった。
プリキュアシリーズでも稀有な序盤でのケンカ×週跨ぎ。
1週間ブルーな気持ちで過ごすことになりそうです。。。
さてそれでは今話についても振り返りましょうか。
トピックは3点ありました。
(1)ケンカ(こむぎ×いろは)
(2)ライオンのガルガル
(3)こむぎの家出
【ケンカ】
ニコガーデンにてキラリンペンギンがニコガーデンをお手当するところから始まりました。
まんまペギタンなのはおいておき。
先週から引き続きこむぎはフレンドリータクトを使いたいというのを全面に出していましたね。
ただ、この程度であれば今話のガルガルと戦いながらキラリンペンギンの力でフレンドリータクトを
使えるようになり一件落着。ケンカもこれにて終了となると思っていました。。。。
本編では2人のなかよさそうなところ(ブラッシング)から始まりましたが、
お母さんによって予防接種の場から強制退場されると、こむぎは「いろはの役に立ちたい」持ちかけましたね。
いろははこの時のこむぎの言葉をしっかりと受け止めることなく足蹴にしました。
この時点でこむぎにとっては大きな何かが切れてしまっていたのかもしれません。
そして翌日、フレンドリータクトによってあのリードがなくなってしまったことに2人が気付きました。
こむぎにとってはいろはと初めて選んだものであり、また長年使っていたものでもありましたが、
いろはにとってはそれ以上に散歩することが大事だったようです。
これにより両者の間に意見の食い違いが生まれケンカに発展してしまいました。
この辺りのこむぎが駄々をこねるシーンは愛らしくてこむぎ愛が膨らみますね。
このあとドッグランの描写に移っても2人の険悪な雰囲気は変わらず。
言葉を介することができるようになったことでケンカしてしまった、
本当はケンカなんてしたくないのにと悟に相談しました。
悟は、こむぎもいろはと同様にそうやって考えているはず、2人とも仲良くなりたいはずだと声を掛けました。
つまるところ、いろははこむぎに動物として接するのではなく人間として接することが大事なんじゃないだろうか？
フレンドリータクトを使えない下りについてはいろはではどうしようもないが、
役に立ちたい・あのリードで散歩したいというこむぎの気持ちに対して、
いろはも人間と同様に真摯に向き合うべきでそれを怠ったことが両者の溝につながったように感じました。
その裏でこむぎと大福が一緒にいましたが、悟といろはのように相談していたんでしょうかね。
そうだとしたらとても面白い、愛らしいし、大福の甲斐性に好感が持てますね。
それはさておき
とはいえそこまで大きなケンカではなく、どうせ戦闘シーンの中で仲直りをすると考えていましたし、
ガルガルの登場で、ケンカを一時中断し浄化に向かったことからもそうなるものと予想していました…
【ガルガル】
このタイミングで出てくるガルガルとしてはあまりにも都合が悪かった。
ガチョウあたりにしてくれたら2人は仲直りできたはずだった。
なんでライオンなんだ。。。制作陣は頭のねじが外れているようだ。
ライオンのガルガルは百獣の王たらしめるだけあり、他の全ての動物が委縮してしまっていました。
それは、もちろん犬であるこむぎもでした。
とにかくライオンにビビりまくっていたワンダフルを見たフレンディは今回は下がっているように指示。
その言葉を受け入れたワンダフルだったが、足がすくんで動けない。
ここのワンダフルが切羽詰まっている描写は非常に秀逸でした。
論理的に視聴者にわからせるわけではなく、本能的にやばいことが即座に伝わってきました。
ワンダフルが戦えない状態の中、フレンディはフレンドリータクトを使用しました。
なんとペンギンで。
ペンギンをワンダフルが用いて両者仲直りして終了するエンディングではなかったのですか？？？
そんなくだらないことを考えていたら、ガルガルとフレンディの戦いが佳境を迎えていました。
ここで浄化できるのか！？それとも失敗するのか！？
というところでワンダフルもじりじりとそこへ向かっていきました。
ガルガルはワンダフルに気づくと一瞬でとびかかりました。
フレンディによって何とか間一髪回避できましたが、ガルガルはここで退場。
逃げられてしまいました。
フレンディはワンダフルに対してまさかの激怒。
もう修復不可能なんじゃないのか、そう思ってしまうほど怒り散らかしていましたね。
ここで視聴者は、次回持越しパターンであることに完全に気づいたはず。
【家出】
帰宅後の悟の立ち回りには本当に驚きました。
冷え切ったこむぎといろはを無事に自宅に送り届けるだけでなく、
その後、逃げ出したガルガルを探しに行き見つけたら連絡してくれるそうです。
プリキュアシリーズに多くの協力者がこれまでいました。
ドキドキのセバスチャン並みに優秀ですね。
それでいて品田枠とか普通に考えて視聴者から受け悪そうなんだけど、
悟君を嫌いな人今まで見たことない、というか何なら好印象が多いのではないだろうか。
眼鏡キャラもずるいし、大福とかいうウサギもずるい。
話がそれた。
ケンカの後こむぎといろははどうなるのだろうか、
そんなことを考えていると2人一緒に布団で寝ている描写が描かれたため
そんなに深くケンカしているわけではなさそうでよかったと歓喜していましたよ！
まぁそんなわけもなくこむぎが布団から抜け出して、別々に寝るのかと思ったら、
家出宣言。
こむぎ「いろは ごめんワン… 役に立てなくて ごめんワン… いろは バイバイ」
ここは本当につらかった。飼い主によって追い込まれるペットの描写があるなんて聞いてなかったです。
今年のプリキュアはキャラクター描写があまりに残酷でペットとかいう明るいテイストとは程遠くてびっくりですね。
そしてここまで追い込んだいろはの好感度が少し下がりました。
それにしても本当につらい（；；）
次回仲直りしなかったらわんだふるぷりきゅあ！終了のお知らせですね。
さて本編振り返りましたが、
戦闘描写がほとんどなく2人にスポットが当たり続ける回になりましたね。
2人にスポットが当たり続けたにも関わらず、
仲直りできずむしろケンカが大きくなってしまうのは
プリキュアシリーズでも珍しいことです。
というかEDでケンカしても秒で仲直りするって言ってなかったっけ。。。
今作は始まる前に動物の気持ちを人間が考えるなんておこがましいことだけど、
そこに本作では挑戦するというメッセージが公式に出ていました。
今話では、それが如実に出ていたと感じました。
期待に応えたいという動物の気持ちを飼い主は当然理解できず、それが動物を苦しめる。
今話では、言葉を介して動物と心を通わせることは出来るけど、それでも動物を苦しめてしまう描写が丁寧に描かれていました。
6-7話時点なのに非常に深く作られていますね。(もちろん私の感想なので的を得ていないかもしれないですが)
なんだかんだ毎回出ているPretty Holicは今回も出てきましたね。
そして初登場の猫屋敷ダディ。
生物学者なのかな、という点以外は普通の父親だと思いました。
そして今話の本質ではないですが、フレンドリータクトでキラリンペンギンの能力が使われましたね。
フレンディの足がペンギンのそれになりました。
どうやら地面を滑れるようになり移動速度が上がるようですね。
以上。
次回についても触れると意外とコメディタッチになりそうな感じがしていて少し救われました。
何にせよ早く仲直りしてほしい。
そしてなんと「フレンドリベラーレ」とかいう新しいアイテム？技？が登場するようですね。
序盤なのに、序盤だから、ようわかりませんが新しい要素が毎回出てきて非常に楽しいですね。
ではまた来週