ひこうき雲

ひこうき雲

日日是好日

今日は夕方から、行きつけの床屋へ向かった。

バス停の列に並んだ瞬間、
太陽由来200.パーセントの直射日光を
全身に浴びる。

暑い。

老若男女しかめっ面選手権があれば、
かなりのハイレベル戦だったと思う。

春はどこへ行った。
いや、そもそも今年、春あったか。

そんな陽気に誘われて、
私はつい口走ってしまった。

「……刈り上げ、1ミリで」

出た。
夏限定、謎の潔さである。

こう、空気が
からっと、じりっとしてくると、
無性に味わいたくなるのだ。

銀色のバディを持つ、
クールな素肌感。

そう。
ばりかんである。

耳元で
「ウィィィン……」
と低く唸りながら、
容赦なく側頭部の文明を刈り取っていく、
夏の風物詩。

床屋のおっちゃんは、
毎年この時期になると妙に楽しそうだ。

「いきますよぉ〜」

その声には、
職人というより、
田植え前のコンバイン農家みたいな高揚感がある。

私は鏡の中で、
少しずつ
「お寺の掲示板にありがたい言葉を書いていそうな人」
になっていく自分を見つめていた。

1ミリには1ミリの哲学がある。

風通し。

潔さ。

そして、
もう髪型で何とかしようとしない覚悟。

切る髪あってこそ、
人は夏を知るのである。

……などと、
悟った顔をしていたのだが。

帰宅後、
息子が無言で私の頭を撫でた。

「おっ、いいですねぇ」

私は少し照れながら、

「1回20円」

と告げた。

息子は笑いながら、
もう1回撫で



こんばんは。

今夜も冷えますね。

夕飯にボルシチ風のスープを作りました。

風、です。あくまで風。

今日は、妻と高齢の父を歯医者までアテンドしました。

以前から2人にリクエストされていたので、歯医者さんへ予約時に、車椅子であること、それぞれの症状は伝えてありました。

駅までの道中は、不意の転倒など何があるか分からないので、発車時刻に余裕を持って間に合うように、早目に出発しました。(田舎なので、実際にサポートして下さる駅員さんが不在のこともあるのです。余裕は大事!)

歯医者さんでは、難関の出入口の段差を何とかクリア!

心配だった手狭な待合室も、何とか座ってもらうことが出来ました。

2人とも虫歯で捕まることなく、無事に任務完了です。

今日はひとつ思ったことが。

今日も妻が「ありがとう😊」と言ってくれました。

もしかしたら、ありがとうを言わせてないかな、と心配になりました。

だって、健常者だった頃は、ひとりでしていたことに、不本意にサポートが必要になっている訳で、本当は言いたくないありがとうだったら、と。

それでも、私は、ありがとう😊と言ってもらえると、元気が出てしまう単純人間であることも事実な訳で。

無理しなくていいよと。話してみようかな。。



今日の京都市は、春を思わせるぽかぽか陽気でした。(でも今週半ばはぐっと冷え込むとか。寸進尺退、毎年季節が巡る感じがいいなあ。)


今日はどんな一日でしたでしょうか。


一日の振り返りをするつもりが、ここはお布団の上、最早眠たいので、朝の行動だけを振り返ってみる。


まず一晩中布団の中で睡眠場所を奪い合った靴下猫くんに朝ご飯をあげます。


お供えの水をきれいにして、身支度を整えます。


ゴミ捨てをして、お湯を沸かして、家族の朝食の準備をします。


その後テレビ体操して、別室に一人暮らししている父の様子を見に行った後、京都市に転居してから日課にしているのが、妻と近くの神社まで散歩すること。


散歩場面を思い出すと、お互い労り合いの気持ち(笑)から、自然と手を繋いでいます。


昔、老夫婦が手を繋いで散歩するシーンが印象的な台所洗剤のCMが流行って、当時硬派な所作に憧れていた僕は、決してあんな風にはならないのだと決意したはずなのだが、いまはあれ以上かも。


京都だからなのか、早朝にお参りする人は結構いて、自然と顔馴染みも増えています。


おはようございます!

今日も冷えますねー。


基本はこれだけのやり取りなのですが、心の芯まで温かくなります。


明日も楽しみ😊