こうして始まった私の出前館の配達員


この時はたしかAM10時〜PM9時までの営業時間で、配達の売上げは一件で600円⁈いや550円だったかなぁ無気力

大体それぐらいでした

注文の多い時間帯や曜日にはブーストといって

1.1倍だとか1.5倍、2倍もあったなぁ

そうやって配達員を集まる作戦である

それにホイホイと頑張る私。笑


オファーを受ける時に、わかる情報は

お店の名前

調理完了予定時間

配達先の町名

配達完了時間


これをみて瞬時にいけるかいけないかを判断して受けることになる

例えば、今待ってるオファーと方向が似たような新しいオファーがきたら一緒に受けて、工夫して配達をこなしていく。みたいな感じ


ゴング

お店に到着する5分前にゴングというボタンをスマホでタップするとそれに合わせてお店が準備してくれるというシステム


これがお店によってまちまちで、ゴングを気にしてくれるお店、そんなこと関係なしに受け取り時間にしか準備しないお店

いつも遅れて調理が終わるお店

時間帯によって混むお店だと予定時間を大幅に遅れるため、めっちゃ待たされるお店

そんなこんなを視野に入れて、オファーを受けて配達する訳です


利用者さんはというと、お届け予定時間を過ぎれば10分ごとに自動的にメッセージがいくみたいでした。もう少々お待ち下さい的なものだと思う

だから10分ぐらいなら遅れても大丈夫という勝手な認識を持ってオファー受けてたなぁ笑


ここからここまで何分でいけるとか、その間にこの店寄ったら5分かかるからオファー受けて大丈夫とか、今思えばめちゃくちゃ複雑なことを頭の中で組み立てていました


お店で結構待たされたり、配達先の住所や位置情報が正確じゃなく待たされたりした時は頭の中で組み立てた予定が上手くいかずにイライラしたりもしていました昇天


日曜とか頑張って20件ちょっと配達できていた


雨降りの時なんかは、配達員が決まらずにオファーが溢れかえってたりしてたなぁ


あと調理待ち等でよく喋るようになった人が4人程いて、「お疲れさまです〜、どうですか?あの店最近全然ですね〜えー」なんて感じ


ある日そのうちの一人からLINEがきて、

「今度の日曜日時間ありますか?」ってきたので

何だろ⁈って思いながら、

「少しなら大丈夫ですよ」って返事したら

「よかった、仮想通貨で必ず利益のでる方法があるみたいでその話を聞きにきてください」ってゆうから

「あ、そういうのならいりません」って断った

「どうしてですか?みんなで働いたお金をみんなで増やせてとてもいい話じゃないですか⁈」

ってゆうので、あーもうこいつとは話せんとこ

ってしました笑


どこの界隈にもこういう人っているんだなぁってちょっと人間不信です