新年早々芸能ゴシップが立て続けに出て、年明けのTVを日々賑わしていた。
様々な騒動があったがやっとこ最近、少し落ち着いてきたようだ。


SMAPが解散の報道はなんだか見ていてメンバーの人達は可哀想だった。
番組での謝罪の様子をみると、すっきりした感じは微塵もなく憂鬱な胸の内がにじみ出ていた。


芸能人、有名人になりたい人というのはきっとたくさんいるのだろう。
人の目立ちたい、注目されたいという欲求が強い人はたくさんいる。
ただ、「有名税」なんていうことばがあるように、有名になる事により様々な不具合があるのも忘れてはいけな。


SMAPなんて言ったら日本の芸能界ではTOPクラス。
報酬も一般人とは桁違いだろうし、お金で手に入るモノはなんでも買えるだろう。
もちろ食いたいものはなんでも食えるだろうし、その知名度、人気はほぼ国民すべてに認知されていて、ファンの数なんてとんでもない数だと思う。女性だって選びたい放題であるにちがいない。


しかしながら彼らには普通の一般人の誰もが持っているモノをもっていない。
おそらくお金なんかよりも何よりも、彼らはその誰もが持っている「それ」が欲しいはずだ。


それは「選択の自由」だ。


一連の報道をみて思ったのが彼らは懲役に行っている囚人のようだと思った。
監獄はその監獄内での自由はあるが。あくまでもわくの中での自由。
本当の意味での選択の自由はそこには無い。


そんな彼らを見て、気の毒だなー。
と思った。

そして自分が自由な意思決定を出来るということが、どれだけ幸せなことかと痛感した。



では僕が完全に自由か?
と考えると、そんなこともない。

仕事上や社会的な部分での立場というものであったり、
親がとしを取ってきたりするなかでの自分の責任であったり、結婚して子どもや妻がいるひとはその責任も有る。

年を重ねるとそういった様々なものが自分を取り巻いていて、完全な自由というものは無いのかもしれない。

過去を振り返ってみると、一番自由だったのは19歳のフリーターの時期だ。
何の立場もない、何の責任もない。時間はいくらでもある。ただ金はない。。。

僕は高校を卒業して2年間、時給で働くフリーターだった。
今になって思うと、時給で働くということは自分の時間を売るみたいなものだと思う。若く体力がある身体と、僕の時間くらいしか僕には売るものが無かったから、誰でも出来るようなバイトをしていた。


ふと考えた、、今の自分はどうなんだろう?

僕は自分の時間を売るような仕事は出来るだけしたくない。
そのかわりに僕は自分の何か別のものを売っているのかもしれないと思った。


時間は売っていないけど、若い時よりはなんでも自由にできなくなったとかんがえると、
立場や肩書き、仕事内での自由を手に入れるために、自分の自由を売っているのかもしれない。


その究極がSMAPなのかなーなんて思った。


そう考えると、極端にすごい有名になったり、極端にすごいお金持ちになると、それによってえられるものと同じ位、失うものもや、めんどくさいことがたくさんあるだんろうとおもう。




僕は前々から考えているのだが、改めて「そこそこな感じ」がいいなー。と思った。

きっとバランスの良い、ちょうど良い居心地の「そこそこな感じ」の位置があるのだとぼくは思うのだ。




そんな考えも踏まえて、もう一つのゴシップのベッキーの不倫問題も改めて考えることがあった。



あれを見て僕が思ったのは「やっぱり宝くじは買ってはいけない」というより「当ててはいけない。」

「当ててはいけない」のであればやはり買う意味はないのだ。



不倫相手の下衆の極み乙女というバンドのボーカルの人。

2014年までは大戸屋でバイトしながらバンド活動をしていたとのこと。

顔は「これぞ!バイト先の売れないバンドの人」みたいな顔(笑)である。
勝手な僕の推測だが、金もなけりゃ、女にもモてなかったのではないだろうか。


それがわずか1年後の2015年にはライブをすればびっくりするくらいのお客さんが入って、自分の曲が様々なメディアでバンバン流れている。
その後は莫大なお金が入ってきて、ものすごいモテて、年末にはベッキーと◯◯◯してて(笑)。。



これって不倫がどーだこーだではなく、
たかだか1年でこの振り幅がすんごい。
この振り幅のジェットコースターを「乗りこなす」ことは多分ムリなんだと思う。

ちなみに僕は絶対に無理だ。
それこそ「ゲス」な僕は自信を持って飲まれてしまうと断言する。

いや。。。。僕というより、ほぼすべての人が乗りこなすのは無理でしょう。


ジェットコースターどころではなく、光の速さで地球の裏側までぶっ飛んでしまっうようなスピード感で自分の周りが変わる事を、うまく乗りこなすことなどまず出来ない。

もしデキる人がいたら更に上の高い目標を持っている人だけだと思う。




この彼のように、「逆転サヨナラ満塁ホームラン的な成功」と言うのは本当に恐ろしい。

まさに宝くじを当てるといことはその「逆転サヨナラ満塁ホームラン」だ。
こんなものが、庶民にあたってしまったらその後がまともで居れられるわけがない。

宝くじを当てた人の8割がその後、当たる前よりもひどい生活になり自己破産するという話もある。凄く納得できる。

2億、3億なんていう金額を年収300万前後の人が手にするのだ。
自分の100年分の給料がもらえるのだ。おかしくなって当然である。



僕が思うに宝くじがあたって上手く立ち回れる人は少なくとも年収2000~3000万位稼いでいないとダメな気がする。

それくらいの稼ぎがあれば、1億くらいはどーってことないだろう。
そこに2,3億当たったとしても、そのお金もうまく乗りこなすことが出来るのではないかと思う。




と、いうことで、僕は改めて、

さよなら満塁逆転ホームランを一発打つのでは無く、

基本のセンター前ヒットや、球をよく見てファーボールを選びとにかくまずは1塁に出るように
コツコツと日々の仕事を努力し、勉強や成長を重ねて、一歩づつ仕事を増やし。

送りバントで確実に1点を狙うように、無理なリスクテイクはせず、確実な選択を心がけ。

たまーに、二塁打、三塁打をうつことがあっても、基本的には確実に1点1点を積み重ねて行くのが手堅いなと思った。

努力や勉強、行動をし続ければ、年に1,2本のホームランも出ることはあるでしょ。

そんなこんなで、「そこそこ」な感じで平和に楽しく1歩づつ成長できればとおもうのであった。



と、いうことでみなさんも年収3000万稼いでいないなら、宝くじのような危ないもん爆発物は買わず、まずはコツコツ働いて。

3000万稼げるまで頑張って、そこから買うようにしよう。

億の金がほしいなら運任せではなく、「オレが自分で稼いでやる!」その位の勢いでいてほしいなー。