こんにちは
熊田信行 です。
5、はじめの一歩としての非常勤
あなたが、この文章を読んで、
ご自分の後半生を大学教員として
生きようと思いつかれたとしたら、
実によいタイミングです。
いまや大学は競争の時代に入り、
私学では、優秀な社会人を大学教授に採用して
大学の生き残りを図ろうとしています。
まさに社会人を体験した教授が渇望されているのです。
いますぐ、自由日が280日の世界への第一歩を
踏み出しましょう。
教授になればもう残業のために
腰痛に苦しむこともないでしょう。
幼い子供たちと奥さんとともに笑い転げながら
食べる夕食も、毎日待っています。
ご自分の著書が出せる日も間もなくです。
今回は、大学教授への道の第1歩として、まずは、
非常勤講師 というものについて
説明しておきます。
非常勤講師には驚くほど容易になれます。しかし・・・・?!
本日は、その非常勤講師には、おどろくほど容易に
なれるというお話をしますので、
聞いてください。
現在の勤務先が外部での活躍を公認してくれている場合は
まず、非常勤講師になることです。
1度の教育歴も研究歴もないところから、教育歴がつくれるのです。
非常勤講師とは、大学の専任ではないが、
大学で授業科目を担当する教員のことです。
単年契約で、報酬は時間給です。
しかし間違っても非常勤講師の収入だけで食って行こうなど
とは考えないでください。
身分は不安定だし、報酬は安く、もとより
研究室や研究費の支給はありません。
教育・研究能力をパートとして
大学が安く利用するという性格を持っています。
しかし、このような非常勤講師を持たない大学は
まったく皆無であり、数からいえば1大学は
その大学の専任教員と同じだけの非常勤教員を
必要としているのが現状です。
身分の保証もなく、報酬も安く、研究条件がゼロに近い、
やらずぶったくられのこの非常勤講師という職は、
しかし、教育歴という立派な経歴がつくため、
専任職を得るときに、大いに有利に働くのです。
非常勤講師も、名前の上からだけいうと
大学で教える者、つまり大学教員であり、
すでに教育能力を持った者として評価されるのです。
ところが、この非常勤になるなりかたが
まちまちで、定型というものがないのです。
つまりは、いいかげんということで、
驚くほど容易になれることが多いのです。
「非常勤講師の資格は、
教えることが出来るということだけ」
非常勤講師に求められているのは、教育活動だけで
研究能力や研究活動は、直接には求められません。
したがって、担当する科目を「教える」ことさえ
出来れば、よいのです。そして学期末には、
科目についての参加学生に対する試験と評価点を
つけることまでも、まかされます。
大学教授になろう、自由な生き方をしようと思った
あなたは、今すぐ、大学関係の友人や知人に
非常勤講師の口がないか、聞きまわってください。
意外に簡単に見つかるものです。
そのかわり、時給は中学生に教える大学生の家庭教師への
月謝よりも安いくらいです。
だが、本業での収入があるあなたには、問題ないでしょう。
ただし、現在の勤務先が、週1回の出講を許可して
くれるかどうかが問題です。