9/28 上野路上,御徒町路上 | 新谷隼平OFFICIAL BLOG

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青森県五所川原市出身 孤独を愛するうたうたい。

まさか今日も上野⇨御徒町コースになるとは。

でもきっとすべてが必然なんですよね。

場所とか時間とか、出会いや再会すべてのタイミングがそうなるべくしてなっている。

なのでお巡りさんに止められたり、場所がなくて移動したりするのにはすべて意味があることなんですよね。

それを実感する一日でした。


路上に出かける前は整骨院へ。

先日、終電を逃し機材と共に1時間歩いたのが効いていて、身体が悲鳴をあげていたので、ボキボキゴリゴリやってもらいました。

身体を整えて、まだ書けていなかったブログを書き終えてから路上へGO。

今日は電車を間違えないように気をつけました。


上野へ向かう電車の中で嬉しいツイートを発見。

りえこさんが「上野なう。あらやんの路上を待つ」というツイートをしていたのでおお!と嬉しくなり、上野に到着するのがより楽しみになりました。

りえこさんとは最近もりきこのライブでもお会いしましたが、新谷隼平としては7/1国分寺ワンマンを見に来てくれた以来かな。

ワンマンで配った限定ポストカードに当日時間がなくてサインが出来なかったので、今日持ってきてくれて、無事サイン出来たことが嬉しかった。

11/25ワンマンチケットも購入してくださいました👏

こうして紙のチケットを直接届けられるのはやはり特別な想いになりますね。

今日は本当にありがとうございました。

嬉しいサプライズでした。


上野に向かう電車の中でもう一つ、これまたツイッターで嬉しいリプライが。

4月に池袋路上で数年ぶりの再会を果たし、またすぐ北海道へと転勤になってしまい会えなくなっていた櫻井さんから「お久しぶりです!上野のどこですか?」とリプライがあったので、まさか、櫻井さん今東京に来ているのかな、今日会えるのかな、と益々楽しみになりました。

こういう再会って重なるものなんですよね。


僕は、想いで繋がっている、目に見えない力みたいなものが本当にあると思っています。

櫻井さんはちょうど今週お仕事で東京に来ているみたいで、今日の上野がタイミング合って本当によかった。


上野に到着し、まずはいつもの京成上野駅付近階段前を狙って行ってみると、今日は何かを配っている団体がいたので広小路口に移動。

広小路口にて準備しました。



19時すぎにスタート。

スタートからりえこさんが聴いてくれていてとても心強かったです。


photo by りえこさん


1曲目「世界が終るまでは…」演奏中、9/14の上野路上で出会った、例の有名占い師の福楽さんと再会。

まさかまたお会い出来るとは。

前回お渡ししたCD、鞄ごと盗まれちゃったらしく(えー!😭)、今日改めてCDを買ってくれました。

「3年以内に僕は売れるんですよね?」

と聞くと、

「そう!私が言うんだから大丈夫!」

とお墨付きを。

3年以内ですからね、みなさん!

福楽さんが言うのだから間違いない!

新谷、売れるぞ!

新谷の時代はもうすぐやってくる!


「夏帆」を演奏しているとき立ち止まってくれた女性のヒメラさん、インスタフォローしてくれたり、長い間聴いてくれて本当に嬉しかったですね。

この一つの出会いは間違いなくかけがえのない奇跡。

一つ一つ大切にこれからも歌っていきたい。

また再会出来ますように。


「Maybe Tomorrow」演奏中に櫻井さんと再会しました。

お久しぶりです、と挨拶したあと「今日も呑みながら聴いてるんで、お酒買ってきます」と早速お酒買いに行った櫻井さん。

2013年ごろ池袋で出会ったときから、毎回、仕事帰りお酒を呑みながら僕の歌をい楽しんでくれていたのを思い出しました。

離れていても、会えない時間が続いても、歌で、音楽で繋がっていればどこかで必ず再会出来る。

再会出来たこと、心から嬉しかったです。


「人間」を演奏し終えたところで女性のお巡りさんに止められてしまいました。

1時間ほど演奏出来ましたが、ちょうど立ち止まってくれる人が何人もいてくれた時だったので、とても残念でした。

上野の別の場所へ移動を考えましたが、残念ながら空いていなかったので、前回に引き続き御徒町へ移動することに。

櫻井さんと今日出会ったヒメラさんも一緒に御徒町へ移動しました。


御徒町パンダ広場に到着。



準備を終えて21時すぎに再開。

ヒメラさんがあと1曲しか聴けないとのことらしく、櫻井さんがじゃあ「手紙」をぜひヒメラさんに聴いて欲しいからとリクエストを。

「手紙」を演奏後、櫻井さんがヒメラさんに僕の1stアルバムをプレゼントしてくれました。

絶対いいからぜひ聴いて、と。

なんて最高なんだ。


櫻井さんが、僕の「手紙」という曲には本当に助けられたと、嬉しいことを言ってくれるのです。

家族に会えないとき、仕事が大変なときに本当に助けられたと。

そんなことを言ってもらえる僕の方が助けられています。

まさに「手紙」の歌詞ですね。


パンダ広場は今日もテーブルとイスがたくさん置かれていて、それぞれが思い思いにくつろいでいて、ゆったりと歌を聴いてもらえる最高の空間になっていました。

途中少し雨に降られることもありましたが、すぐに止んでくれて良かった。


「ホームにて」演奏中、CDいくらなの、と声をかけてくれた男性がアルバム「普通のかぎり」を購入してくれました。

途中、広場の横の道路を自転車で通ったときに止まってくれて、しばらく聴いてくれていました。

「癒されました!いい時間を過ごしました!」と、とても嬉しいことを言ってくれたのは自信に繋がりましたね。

嬉しかったな。

再会出来たらこの日のことをまた話すだろうな。


23時前、今日はなんとか終電前に終了。

出会いと再会の連続で今日もたくさんのドラマがあった。

片付けをして、櫻井さんと語らいながら気がつけば終電ぎりぎりだった。(あぶねー)

御徒町駅のホームで電車に乗り込むまで酔っぱらった櫻井さんと何度も手を振り合いました。

かなりぐっとくる瞬間でした。

櫻井さんはすぐ北海道に戻ってしまうのでまたしばらく会えなくなってしまうけれど、歌い続けていればまた必ず会えるはず。

何ヶ月後かもしれないし、何年後かもしれないなけれど、必ず。


その時、その瞬間、僕の歌を必要としてくれる誰かに歌を届けるためにこれからも日々歌い続ける。

その時の歌が誰かを救うことだって、誰かの人生を変えることだってあるかもしれない。

そう信じられる大切な一日でした。


現地で聴いてくれた方々、配信で聴いてくれた方々、本当にありがとうございました!!

いつも応援、本当にありがとうございます!!



photo by 櫻井さん(新谷のスマホで)





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