奪うエネルギーから与えるエネルギーへ
すべての個人事業者が自己表現により生活できる世の中を創造する
自分生きビジネスコンサルタントの相馬純平です。
今日は、金持ちになる人とそうでない人の考え方やエネルギーの流れの違いを解説したいと思います。
10年前、会社や事業がうまくいかなかったときは
どうしたら金が取れるか?
ばかり考えてました。
といっても僕自身の財布に金が欲しいというよりかは、仲間や社員の給料、株主への還元のために、金を稼ぐことが必要不可欠でした。
金を稼ぎ続けていないと社会的に居場所が無くなると思っていました。
だから、
誰と付き合えば金になるか?
何をすれば儲かるか?
効率よく稼ぐことためにはどうしたら良いか?
そんなことばかり考えていたのです。
この発想、考え方は、いわゆる 奪う エネルギーです。
どうしたら金がとれるか?
ですから、奪うエネルギーですね
この、奪うエネルギーの場合、一時的には稼げますが、奪えば奪われるので、長く続きません。
一時的にもてはやされて有名になってる人でも、
奪うエネルギー
で稼ぎ方ばかりにフォーカスしてる人は数年で消えてませんか?
そう
結局奪えば奪われるのです。
で、そこに気がついた私は
これはまずい
どうしたら儲かるか?
を改め
どうしたら喜んでもらえるか?
に頭を切り替えたのです。
しかし、人件費がかさんでいて、直近の金が必要だった当時の会社では、どうしたら喜んでもらえるか?なんて悠長なことを言ってはいられず、結局株主からの理解もされず解任
しかし、このことで今まで奪うエネルギーだったのを
どうしたら喜んでもらえるか?を追求するという
与えるエネルギー
で始めることができたのです。
どうしたら役に立てるか?喜んでもらえるか?
もっと喜んでもらい役に立つためにはどうしたら良いか?
ひたすらこのことばかりに集中し追求したのです。
奪うの逆です
与えるエネルギーで動いたわけです。
最初の3年はとにかくジリ貧で貧乏をしましたが、与え続けていると、さまざまなものが与えられました。
お客さんの紹介
お金
感謝の手紙や言葉
沢山の仲間との友情
さらなるアイディア
これらはお金では買えないかけがえのないものです。
今、うまくいかずに悩んでいる方がいましたら、勇気を持ってやってもらいたいです。
奪うから与える
に思考のエネルギーの流れを変えてください。
与えても奪われるんじゃないか?
という不安と恐怖を勇気で乗り切ってください。
きっと美しい未来が展開されるはずです。