近くの土手から見える遠方の日高連峰について、次の2枚の写真を見てみます。(写真にすると遠くて見づらいのですが、肉眼ではもっと大きく近くに見えます)

 

上の写真は過去記事から抜き出した、広く晴れ渡った日に撮ったものです。

 

これは大寒翌日の今日の午前中に撮ったもので、今季最大寒気により日本海側は大雪で太平洋側は晴天となる日が続く、強い西高東低型天気図の時期の写真となります。

 

 

 

それでは今日の景色の方についてズームをかけてみると、日高連峰は全体的に雲が乗り越えてきているのに、近くの山だけが浮かび上がって見えます。

これが当地で言う、剣山(つるぎさん)あるいは剣岳です。

剣山(1,205m)は日高山脈に含まれますが、平野部に一番突き出た山なので雲の山越えに影響されないためか、他山と区別がついて見える絶妙のタイミング時の写真なんです。 

 

 

 

剣山は帯広から一番近い山なので夏場はそれなりに登山者が訪れるようです。

私も古い話ですが、1997年に中1の長男と小5の次男の3人で、清水町側から一緒に登りました。 前々年に雌阿寒岳(1,499m:私は足寄町時代に何回か登山)まで出掛け、子供が小6・小3時に一緒に頂上を極めていますから、「今回は近くて楽勝だ」と思い家を9:30出と遅れ気味で出発しました。

 

ところが、登り始めてみると緩やかな昇りがとても長く一向に頂上の方が見えてきません。 正午が近くなってやっと頂上が見え、到着は予想外の12:30になりました。

 

頂上は「どでかい岩の塊」のようなもので上の面積はいくらもありません。 先着の装備した中年女性達がいますし、落ちたら真っ逆さまの様相なので、長男だけをはしごで登らせ頂上を見せただけで済ませました。 子供連れには恐ろしい頂上でした。

 

 

 

更にズームアップします。

その後息子たちが進学した高校では、応援歌の中で「♪遥かにそびゆる剣岳~」と名前が出て来ます。 近辺の地元の人には思い入れのある山なのだなと思っています。

 

 

 

追記 : 2026年1月26日

写真1枚目の日高連峰の 様子が見づらいので、撮り直してトリミングしました。

赤矢印が剣山です。 山の位置は見る場所によってどんどん違ってきます。 帯広空港方面の中札内側から見ると、広々とした畑の上に日高連峰の山並みが一面に連なって、また別な位置関係で見えます。