昨年秋に家脇の砂利部分で、極めて小さいのですがマツヨイグサ系のロゼット葉を発見し、もしかしたらと思い残しておきました。
春になって、案の定それらしい新芽が伸びてきました。 2018年記事の場所で種子を採る機会があり、何時の年かにパラパラと砂利の部分に播いた記憶があったのです。 それにしても、このロゼット葉-20℃の厳寒下でよく越年したものです。
5月末に花が咲き始めました。
最初の花の大写しで先端方向に蕾が並んでいます。 間違いなくヒナマツヨイグサでした。
左側の枝にも花が咲いて、ロゼット葉は紅葉しています。
そして夏至が間近の現在、植物体はほぼ果実期に入りました。