昨年12月23日に降った37cmの湿雪。 倒木被害を受けた外来針葉樹もありましたが、近くの土手内に生えるシラカバやヤナギの若木は雪が解けるにつれて元の姿に戻ってきました。
過去記事の写真を交えながら見てみたいと思います。
主体がイヌコリヤナギ、それにネコヤナギやシラカバの若木などが生え木々が盛り上がって見える場所です。 カシワ林を抜けて最初に目に入る景色でしたからビックリしました。
それが今は、
だいたい元の姿に戻っています。(2軒の家の排雪による個所は回復していません)
ですから、1月に見たときは余りにもの違いに「唖然…」とし写真に収めたわけです。
次に、単独のイヌコリヤナギ株の例で見てみます。
雪が強めの湿雪だったためその後はシバレて固まった雪となりました。 この株に限らず言えることですが、先端部分のこの固雪がなかなか解けず2か月以上は湾曲した姿を強いられました。
3月になってやっと気温が高くなり出し先端部分が解放され始めました。
雌株ですが随分元のようになってきて、夏には分からない程に戻ると思われます。(一度完全に解けて、27日にたまたま降った14cmの淡雪が残っています)