少しずつ暖かくなって午後はプラス気温にもなり、晴れた日に散歩に出掛けました。
この日は近くの川の対岸の土手へ。 道が細くて足元が凸凹で、ふらつくと長靴が横にズボッとぬかります。 午後3時過ぎですが太陽の位置も高くなってきました。
エゾノキヌヤナギの集まりもまだ絹毛(猫毛)を出していません。
住宅側公園ですが、中央のプンゲンストウヒだけと周囲にあるシラカバが大胆に剪定されています。 左横にナナカマドが2本あって、まだ赤い実が残っています。
超ズームで撮ってみます。
1月からツグミがくるようになって、年中いるヒヨドリと食べ競っています。 自分の家の窓横のイボタノキの実も、両者で食べて殆んどなくなりました。
散歩の犬かキタキツネの足跡です。 表面が解けだすこの時期は上層は堅いのでぬからないで歩けます。
そういえば旭川で子供の頃、この時期は登校時(朝は低温なのでなお安心)は道路を通らず農地を直線的に歩いて早道をしていました。 「猿飛佐助」で育った時代ですから怪しい所は『浮身の術』と言ってそろ~りと歩くのです。
しかし、日中になって農地で遊んでいたりすると、下手をすれば雪の下の肥溜めに足を突っ込む(経験者)こともある、田舎くさい昔の話でした。