久しぶりに「街なか」のエゾマツ1本を見かけました。

 

山には沢山あっても、「街なか」には殆んどないことは過去記事に書きました。 現在市内で紹介出来るのは5ヶ所の7本だけです。

 

 

葉が平らで表面と裏面がハッキリし、表面は緑一色です。 また、先端は尖ってちょっと触れるだけで痛いのです。

 

葉の裏面は2本の気孔線があるため白いです。 さらに、葉の根元には葉枕があり、冬の新枝はアカエゾマツのように赤くはなく肌色をしています。

 

この1本は10年ぐらい経った木だと思いますが、山から持ってきた若木で移植したものでしょう。