ウォーキングの帰り道、柏林台通りの鉄道高架を西に越え12条通りと交わる直前、道路脇の植栽の中に見慣れぬ植物がありました。

 

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分からないので、あっちに向けたりこっちに向けたりして写真を撮って、右横に折れ60m先の家に帰りました。
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さて、調べるにしても何をとっかかりにすればよいか分かりません。 キーワードが無いのです。 ともかく、例の古い北海道の『図鑑』を見ました。 ようやくそれらしき植物がありました。
 
他の植物はすべて自然の状態で撮ってありますが、ブタクサだけは赤土に今植えつけたように、1本だけが少ししなびた様子で掲載されていました。 まだ個体数が少なくて、付け焼刃的に撮った1枚に思えます。
 
 
今度は本気で撮りに行きました。
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上の方に雄花があって、下に雌花が数個ついています。
 
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ただ、この個体は、市の定期的な草刈りで2、3日後に全部が切られてました。
 
 
8月28日に、次男が遅い夏休みで帰省するため、妻と二人で空港まで迎えに行きました。
その際に、大正地区の所でブタクサの群生が目に飛び込んできました。 草姿を覚えていますから確かです。 国道の両サイドです。
 
やはり写真に撮ろうと思って、遠いのですが先日見た場所に向かいました。 街なかを過ぎて、法面のある国道に出ると意外にもすぐのところでブタクサの群生に出会いました。(往復30分以上のガソリン節約です!)
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これを見て、街なかに入るのも時間の問題だな、と思いました。
 
ところがまた数日後、今度は街なかで群生を見つけました。 ガックリです。
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弥生新道で、現在拡張工事をしている場所です。
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私が、フィールドとしている西町公園まで、白樺通りを伝って5、6百mのところまで迫っているのです。 何とかならないものでしょうか。 この時期の草姿なら誰が見ても分かりますし、種(タネ)もまだ一部しか落ちていないと思います。 あぁーあ・・・。
 
☜ 次回へつづく