9月ラストのSunday。幸いにも、今日は見事な晴れ。けっこう暑く、プチ夏日な感じも。
そんな今日は、某内陸部へ朝早くから出陣して、秋の最初のレースに出場してきました。久しぶりに新幹線にも乗りました。速い。朝食は車内で。途中で、山沿いに入ると霧が凄かったです。
現地に到着すると、先日試走しに来た事で、予備知識と既視感がある安心感。会場にすぐ到着。最近のレースは、選手は当日だけでなく、試合1週間前までの体温体調チェックを義務付けられていて、専用シートに記入して提出しなければなりません。また、当然マスクも走る以外は着用。
今回は時間や体調など、様々な余裕もあり、それなりに準備もでき、そこまでの灼熱でもないので、コンディション条件は上々。
アップもしっかりできて、いざスタートへ。
今回は、終始イーブンペース維持を意識して走る計画だったので、ロケットスタートはせず。前半は、スタミナ温存みたいな感じでなんとか走れました。コースも、街中から田んぼや果樹園などがある地域をぐるりと。あまりキツい坂道は無し。ゆえに、ダメージは少なめ。
後半は、さすがに徐々に苦しい場面も出てきたものの、なんとか我慢。大物ゲスト選手が目の前で、煽り激励をしていたのも力になり、なんとか終盤へ。そして力を振り絞り、ラストスパートへ。ここは当然、いつものえげつないごぼう抜きを仕掛けましたが、いかんせんパワー不足。でも、それなりに抜いてスパートをかけて、無事にゴール。テーマにしていたものも、少しは出せました。
もうゴール直後は、芝生にダウンしていました。物凄い疲労感だけど、今回は不思議な満足感に似たような感じ。記録的には、かなりイマイチながら、やっとしっかり走れた、という気分。復活みたいな。久しぶりに沿道の温かい応援もありがとうございました。本当に力になる。
試合後はあちこち寄ろうと考えていましたが、けっこう疲労したので動けず。筋肉痛が心地よく感じられるから、大丈夫。今回の課題をしっかりクリアして、またすぐ来る次の試合に向けて鍛え上げます。まずは、しっかりケア。🏃