10月の中旬の日曜日。西は雨っぽいけど、東は晴れ間が。
その東の某山のスキー場で開催された、トレイルレースに出場してきました。毎年恒例ながら、コースは毎年違うという。今年は、去年と真逆のコース。ゆえに、どんな感じかは、イメージしやすかったので不安は少なく挑めました。
朝の8:00過ぎにスタートし、いきなりゲレンデを逆走して登る。これが半端なくキツくて、ほとんどの選手がここで早くも大差が付くという。でも晴れていたので、田んぼのようにぬかるんでなくて走りやすかったです。
登りきったら、当然下る。しばらく砂利道やロードの下りが続き、ここで息を吹き返す選手、逆にペースを落とす選手に割れます。そしてしばらく走ると、再び隣の山を登る。今度は狭く険しい山路。途中にガケも有り。ここを、挽回のポイントに設定していたので、練習の成果が出て、細く危険なガケ下りでも、一度も転ぶ事なくクリア。何人かを抜き去れました。
そして再び、ゲレンデの頂上をめざす登山道へ。登山用の階段や、登りのガケなどが険しかったけど、他の登山者たちや、応援の方々、大会で用意してくれていた吹奏楽の演奏などで元気をもらい、耐えきれました。ラピュタの曲が流れて、給水ポイントでシータ~、って叫んだのは秘密。
そして、頂上にたどり着いて、あとはゲレンデのチャンピオンコースを、下るだけ。簡単に言うけど、ガケみたいな下りが長く続きます。そこを勝負ポイントにしていたので、ガケを下る鹿のように、無謀にしか見えない走りで一気に下りました。前を走る選手たちは、転ばぬように安全スパート中。それをごぼう抜き。ゴール直前は、去年並のデッドヒートを制して、無事にゴール🏁惜しくも入賞はならなかったけど、一応上位だし、大きな怪我もなく完走できて良かった。足のつりが不安だったけど、何とか乗り切りました。
たくさんの応援、ありがとうございました。
なんか、成し遂げた感があって、満足気味。決して満足してよい結果ではないけど。山の力。
高速レースになる予想通り、スピーディーな展開。今回は、そのスピードを抑えて、登り下りを全力で駆け抜ける技術とスタミナでの勝負を挑んだので、その分だけ速さが足りなかった。でも、練習の成果が出たし、シューズも頑張った。S◯lomonや、ME◯RELL、North F◯ceなどのブランドに勝ったぞ。勝負を決めるのは、シューズの性能ではない、とシャアっぽくf(^_^)
試合後は、マッサージを受けて、悶絶したり、自動ブレーキ車の試乗体験をしたりと、イベントを少し楽しみました。野外で食べる食事も、なかなかオツ。様々なトレイル関係の店もあったし、いくつか購入しました。
秋のスキー場は今年も楽しかった。冬にスキーしに来ようか。熊さんが出なくて良かった。🐻
今回は、しっとり系の曲や、サンダルンルン🎵の曲をテーマソングとしていたので、ペースに合って良かった。逆さまの水たまり🎵も、リズムが合った。選曲も大正解。先日会えて良かった、助かった、力になった。
大会は楽しめたけど、また来週の試合に備えて、気持ちを切り換えよう。今度はオンロード。新しいシューズも、ようやく出番やっ。
しっかりと体をほぐして、明日から取り組みます。また新しい力も加わり、力強い。
新しい週は、気温も低くなりそうで、台風の可能性も。ウェザーチェックをしっかりと。