めっちゃ肌寒い早朝から、昨日受付に行った会場へ。
太平山は、一応晴れていました。が、一瞬雪!?って感じの霰が降り、小雨も。
今年のメインイベント、トレイルレースに出陣。
それでも晴れ間を見てウォームアップ。控え室のスキーロッジには、ストーブが焚かれていました。
とにかく気温が低いのと、雨と、装備をどうするかギリギリまで悩みましたが、軽装を選択。ドリンクも小分けにしました。去年よりは軽いはず。
そして石井スポーツで購入したエナジーも。
去年とはコースが逆になり、さらに距離が増えて、大会代表の方に予想タイムを聞いても、おおよその微妙な読み。
ゆえに、成績的には期待薄な気分でした。ホンマにタイムどころか、全てを予測できない。
とにかく、ひたすらビルドアップを積み重ねてきた自分の体を信じるしかない状態。
そして、今回は珍しくホーム用のユニフォームで。ただ、下は白だとアカンのでビジター用に。色が合わぬ。言わなきゃバレない。
スポンサー・エンブレムには、特別許可をもらって、新たにY47プロジェクトも追加。おかげで、気持ち的には、とても心強い勇気が。
そんなこんなで、スタート前の撮影も終わり、いざスタート。久々に、ロケットスタート行きました。Da Da Daダッシュして。ちなみに会場はスキー場なので、ぬかるみ芝生。例えるならば、坂道の田んぼ。その中をぐいぐい登り、山道へ。そこでいきなりアクシデント。木の根を踏み外して、左足を軽くグキッ…(^_^;)いきなりヤバイ事に。でも走れるので、そのまま。スライディングみたいな転倒もあったけど、一応ステップも大丈夫で、前半の山道はクリア。
そしてロード。山道から急にアスファルトになると、かなりダメージが来ます。それでも今年はシューズが違うので、順位を上げながらクリア。
その次は、標高1000m近い山を登るコース。せまい登山コースで、途中に滝もあり、岩場もあり、過酷なフリークライミング状態。
その山の中腹に来た時でした。めったに起こらないけど、左足が痙攣を起こし、つりました。山の中では、誰も助けには来ないのがトレイルラン。まさに、シャレにならないピンチでした。せっかく追い越した数名を先に行かせて、ひたすら足を伸ばす。何とか落ち着いてから、また登り始めました。頂上付近になると、やたら風が強く、めっちゃ寒い。足を、騙し騙し、何とか頂上に到着。チェックポイントもクリアして、ようやく下りコースへ。ここで息を吹き返し、一気にハイスピードで崖や狭い山道を下りました。集中!!集中!!とか叫びながら。そのかいあって、数名を追い越しました。途中で、ちょい木にクラッシュや転倒もあったけど、ようやくゴールが見える場所まで出ました。ラストスパートしてたら、また左足が…。気合いで我慢しながら、走って走って、ついにゴール!!
ゴールテープを切って、ハイタッチなどをしていたら、感動間もなく、左足が耐えきれなくなり、ダウン。動けなくなり、そのまま救護所に搬送されました。
色々と手当てやメディカルチェックを受けて、看護の方に、プロレス技みたいなマッサージ手当てを受けて、ようやく甦りました。何人か、同じような症状の選手がいるみたいでした。
とりあえず、ミートグッバイはなく、軽い捻挫と大腿部の痙攣その他。全治1週間だそうです。
転倒して、あちこち強打したけど脳神経などには影響なし。
そして結果は、10位。途中まで3位ぐらいのポジションにいたのに、もったいない。でも、ネガティブ予想より、かなり良いです。普通のレースと呼吸も違うので、肺も苦しいという。
ここまでのビルドアップトレーニングは間違っていなかったし、山での強さもかなり証明できました。坂道も強かったけど、ただひとつ、登山力が足りなかった。来年同じコースなら、今度は違う良い結果にしたる!!
とりあえず、休足。しっかりほぐして、怪我を治して、また次に向けて頑張ります。
遠くから、近くから、たくさん応援ありがとうございました。ホンマに励みになりました。(*゜ー゜)ゞ⌒☆
そして、胸に一緒にいてくれて、ありがとう。何も怖くなかった。勇気を出せた。やはり運命共同体。共に絶対に完走できるよ。
それがいい、それがいいんです。
大きな愛の証。
とりあえず、早く体力を回復させようっ。
太平山は、一応晴れていました。が、一瞬雪!?って感じの霰が降り、小雨も。
今年のメインイベント、トレイルレースに出陣。
それでも晴れ間を見てウォームアップ。控え室のスキーロッジには、ストーブが焚かれていました。
とにかく気温が低いのと、雨と、装備をどうするかギリギリまで悩みましたが、軽装を選択。ドリンクも小分けにしました。去年よりは軽いはず。
そして石井スポーツで購入したエナジーも。
去年とはコースが逆になり、さらに距離が増えて、大会代表の方に予想タイムを聞いても、おおよその微妙な読み。
ゆえに、成績的には期待薄な気分でした。ホンマにタイムどころか、全てを予測できない。
とにかく、ひたすらビルドアップを積み重ねてきた自分の体を信じるしかない状態。
そして、今回は珍しくホーム用のユニフォームで。ただ、下は白だとアカンのでビジター用に。色が合わぬ。言わなきゃバレない。
スポンサー・エンブレムには、特別許可をもらって、新たにY47プロジェクトも追加。おかげで、気持ち的には、とても心強い勇気が。
そんなこんなで、スタート前の撮影も終わり、いざスタート。久々に、ロケットスタート行きました。Da Da Daダッシュして。ちなみに会場はスキー場なので、ぬかるみ芝生。例えるならば、坂道の田んぼ。その中をぐいぐい登り、山道へ。そこでいきなりアクシデント。木の根を踏み外して、左足を軽くグキッ…(^_^;)いきなりヤバイ事に。でも走れるので、そのまま。スライディングみたいな転倒もあったけど、一応ステップも大丈夫で、前半の山道はクリア。
そしてロード。山道から急にアスファルトになると、かなりダメージが来ます。それでも今年はシューズが違うので、順位を上げながらクリア。
その次は、標高1000m近い山を登るコース。せまい登山コースで、途中に滝もあり、岩場もあり、過酷なフリークライミング状態。
その山の中腹に来た時でした。めったに起こらないけど、左足が痙攣を起こし、つりました。山の中では、誰も助けには来ないのがトレイルラン。まさに、シャレにならないピンチでした。せっかく追い越した数名を先に行かせて、ひたすら足を伸ばす。何とか落ち着いてから、また登り始めました。頂上付近になると、やたら風が強く、めっちゃ寒い。足を、騙し騙し、何とか頂上に到着。チェックポイントもクリアして、ようやく下りコースへ。ここで息を吹き返し、一気にハイスピードで崖や狭い山道を下りました。集中!!集中!!とか叫びながら。そのかいあって、数名を追い越しました。途中で、ちょい木にクラッシュや転倒もあったけど、ようやくゴールが見える場所まで出ました。ラストスパートしてたら、また左足が…。気合いで我慢しながら、走って走って、ついにゴール!!
ゴールテープを切って、ハイタッチなどをしていたら、感動間もなく、左足が耐えきれなくなり、ダウン。動けなくなり、そのまま救護所に搬送されました。
色々と手当てやメディカルチェックを受けて、看護の方に、プロレス技みたいなマッサージ手当てを受けて、ようやく甦りました。何人か、同じような症状の選手がいるみたいでした。
とりあえず、ミートグッバイはなく、軽い捻挫と大腿部の痙攣その他。全治1週間だそうです。
転倒して、あちこち強打したけど脳神経などには影響なし。
そして結果は、10位。途中まで3位ぐらいのポジションにいたのに、もったいない。でも、ネガティブ予想より、かなり良いです。普通のレースと呼吸も違うので、肺も苦しいという。
ここまでのビルドアップトレーニングは間違っていなかったし、山での強さもかなり証明できました。坂道も強かったけど、ただひとつ、登山力が足りなかった。来年同じコースなら、今度は違う良い結果にしたる!!
とりあえず、休足。しっかりほぐして、怪我を治して、また次に向けて頑張ります。
遠くから、近くから、たくさん応援ありがとうございました。ホンマに励みになりました。(*゜ー゜)ゞ⌒☆
そして、胸に一緒にいてくれて、ありがとう。何も怖くなかった。勇気を出せた。やはり運命共同体。共に絶対に完走できるよ。
それがいい、それがいいんです。
大きな愛の証。
とりあえず、早く体力を回復させようっ。