今日は、早い出勤なので、終わってから、さっさと帰宅しました。そして防寒装備を整えて、除雪ヘルプに出動!
東京も残雪が氷になって道を塞いだり、屋根から落雪したりと、ちょこいと大変ですが、少し遠くだと、災害レベルになっています。そういった地域では、除雪車が道を整備しますが、問題は、各家庭。家族に元気な人がいれば、奥さんでも簡単な庭先の除雪ぐらいはできます。ところが、体が不自由な方や、お年寄りは、そうはいきません。頑固なじい様たちが、無理をして屋根や庭先の除雪で怪我をしたり、悲しい事になったり。今年もすでに何件かで。更には、滑って怪我をしたり、車がスリップ事故を起こしたり。こうした雪を、私は許す訳にはいきません。しかし、悲しい事に人間は自然の力には、かないません。それでも、部分的には戦わなければならず。
そこで、冬場がオフのスポーツ選手たちの集まりがあって、トレーニングを兼ねて、体が不自由な方や、お年寄りのお宅で除雪ヘルプのボランティアをしています。私たちも、その中に入っていて、よく手伝っています。うちはオフじゃないけど。それで今日は、トップイーストのラグビー選手たちと除雪ヘルプをしてきました。さすがパワフルなメンバー、あっという間に雪山ができました。よくウェイトトレーニングで一緒になる黒人選手なんて、めっちゃはしゃぎながら除雪してました。氷みたいになって削れない場所には、タックルやキックで。これぞ、力の平和利用。またすぐ雪が積もるかもしれないので、氷の部分を砕いて、アスファルトなど、地面を出しました。融雪のシステムがあればいいんですけどね、そうもいかない。とかく、できる
範囲の除雪をしました。
この除雪ヘルプ、自衛隊の方々もときどき行うんですが、共通した合言葉があります。『自分の父ちゃん、母ちゃんを助けるつもりで!!』
そう、全部は無理でも、できる事は全力で頑張りましょう。ゆえに、動けるなら動こうぜい、アスリートたちよ、若人よ。こんな時でも、俺たちの出番だ!

(*゜ー゜)ゞ⌒☆という訳で、除雪の後、スタジアム周りをジョグしました。実はスタジアムの内部も雪まみれ。まだまだ使えないなあ。ドームが羨ましい。
そうそう、明日はシティハーフ、私は欠場です。除雪はできるけど、試合はまだです。天候にもよるけど、次は多摩川での試合かな。体調は、ほぼ回復してるので、除雪パワーを脚にこめて頑張ります。



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