女性がコーヒーを飲んではいけない~バッハ「コーヒーカンタータァ~!」 | みゅうじんな日常(European classic music life)

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クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

休日の遅く起きた朝、
如何お過ごしですか?

毎日寒い日が続きますが

音楽のBGMの傍らには
もしかしてブランチのコーヒーがあったりして♡

こんにちは
コーヒーも紅茶も大好きな就能美有です(爆)

ビックリな話ですが

J・S バッハの生きた時代

「女性はコーヒーを飲んではいけなかった」

と言うことを知っていましたか?!

「女性にコーヒー禁止令」が発令されていたのです。

こんな風潮に反発するのが世の常

そんな女性の強い味方が当時出現します。

その名も
詩人「ピカレンダー」!(爆)

当時のコーヒー事情を風刺して書かれた
『おしゃべりを止めて、お静かに』(1732年ごろ)

娘のコーヒー好きを何とか止めさせようとする
父親の奮闘ぶりがうたわれている
コミカルな内容です。

そしてこの作品に1734年頃
曲を付けたのがJ・S バッハ
「コーヒーカンタータ」と呼ばれています。

バッハはドイツ・ライプチヒにある”ツィンマーマン コーヒーハウス”という店で
1729~37年の間に毎週金曜の晩
ライプチヒ大学の学生からなる
「コレギウム・ムジクム」という演奏団体の指揮をしていたのですが

当時は演奏会を教会や王侯貴族の館などに限られていたので、

バッハの演奏会がコーヒーハウスで行われたことは
一般民衆にとっては非常に貴重な場であった
ということになります。

J・S バッハの時代には
所謂「宗教音楽」と「世俗音楽」という
音楽史上で面白いくくりが出現しました。

まさにコーヒーハウスで行われた
バッハの演奏会は「世俗音楽」

なんともレベルの高い民衆のための音楽になります。

いやはや

音楽は

「人民の、人民による、人民のための音楽!?」

である~


どこかの大統領のパクリとなりましたが(笑)

実はJ・S バッハは大のコーヒー好きだったことは有名です。

数多くの名曲を残して1750年にバッハは逝ってしまいますが
その遺品の中に楽器や楽譜と並んで
5つのコーヒーポット、カップ類があったそうです。

J・S バッハが
色とりどりのカップでコーヒーを味わい

どんな曲を書こうかと
思いをはせる姿を想像するだけで

「ワクワク」
してきますね~♪

これでなんとなく

あの大バッハが身近に感じられるようになりませんか?

そしてバッハを弾く時の気持ちや精神的余裕も
かなり違ってきたのでは?!

私はこれから
コーヒーを入れて一服すると致します。

バッハを弾く時のスタンスがちょっと変わってきた
そんなことを期待しながら

今日も素敵なコーヒータイムを~♪

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