旅の詳細はこちらご覧下さいね~♪
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2010/7月:音楽ツアー「ショパンとブレゲンツ(オーストリア)音楽祭の旅

http://ameblo.jp/junomyu/entry-10473781519.html
『アイーダ』(Aida)は、ジュゼッペ・ヴェルディが作曲、1871年に初演された全4幕から成るオペラである。ファラオ時代のエジプトとエチオピア、2つの国に引裂かれた男女の悲恋を描き、今日でも最も人気の高いオペラのひとつ。また第2幕第2場での「凱旋行進曲」の旋律は単独でも有名である。
こちらのYou Tube は、 「凱旋行進曲」の舞台上での上演の様子で、
こちらは、「凱旋行進曲」全曲を音楽でお楽しみ下さいね~♪
「凱旋行進曲」:本作第2幕第2場で演奏される「凱旋行進曲」は、本作を代表する曲のなかでも独立して聞かれることが多いものである。 演奏においても劇的効果をあげるためこの部分はトランペットは「アイーダトランペット」という独自のトランペットで舞台上で演奏される。
この曲はトランペットのファンファーレと弦楽の掛け合いで始まり、それに混声合唱が加わり、曲調は一つのピークを迎える。その後、女声、男声の合唱がたたみかけるように歌われ主題の導入を迎える。 主題1はトランペットの演奏でたんたんと行われ主題2が来るが、その後2度上に移調した上に伴奏が一層派手につき豪華になる。
皆さんは、サッカーでこの曲は<ご存知>かもしれませんが、
サッカーと「凱旋行進曲」:
日本ではサッカーの応援歌として本曲の主題1が歌われるが、その由来として以下のものがある。 中田英寿がイタリアセリエAのパルマFCに居た時、同FCの応援歌にアイーダの「凱旋行進曲」を使用されているのを気に入ったことを自身のHPで語ったことがきっかけだという。 なお、パルマFCは設立当初は「おらが町の偉人ジュゼッペ・ヴェルディ」にちなんで「ヴェルディサッカークラブ」と名乗っていた。
また有名な「アイーダ」の中からのアリア~♪
あらすじ:
第1幕:
第1場:エチオピア軍がエジプトに迫るとの噂が伝わっている。祭司長ラムフィスは司令官を誰にすべきかの神託を得、若きラダメスにそれとなく暗示する。ラダメスは王女アムネリスに仕える奴隷アイーダ(実はエチオピアの王女だが、その素性は誰も知らない)と相思相愛であり、司令官となった暁には勝利を彼女に捧げたいと願う。アムネリスもまた彼に心を寄せており、直感的にアイーダが恋敵であると悟り、激しく嫉妬する。国王が一同を従え登場、使者の報告を聞いた後ラダメスを司令官に任命する。一同はラダメスに「勝利者として帰還せよ」と叫び退場する。アイーダは舞台に一人残り、父であるエチオピア王と恋人・ラダメスが戦わなければならない運命を嘆き、自らの死を神に願う。
第2場:神殿では勝利を祈願する儀式が行われ、ラダメスとラムフィス、祭司たちの敬虔な歌声に巫女の声が唱和する。
第2幕:
第1場:エジプト軍勝利の一報が入り、アムネリスは豪華に着飾って祝宴の準備をしている。祖国が敗れ沈痛な面持ちのアイーダに向かってアムネリスは「エジプト軍は勝ったが、ラダメスは戦死した」と虚偽を述べて動揺させ、自分もラダメスを想っていること、王女と奴隷という身分の相違から、自分こそがラダメスを得るであろうことを宣言する。
第2場:最も有名な場面である。―ラダメスは軍勢を率いて凱旋する。彼はエチオピア人捕虜の釈放を国王に願う。捕虜の中には身分を隠したアモナズロもいたので、アイーダはつい「お父さん」と言ってしまうが、アモナズロは「国王は戦死し、いまや我々は無力」と偽りを述べ、彼の身分は発覚せずにすむ。ラムフィスはアモナズロを人質として残すことを条件に捕虜釈放に同意、国王はラダメスに娘アムネリスを与え、次代国王にも指名する。勝ち誇るアムネリス、絶望に沈むアイーダ、復讐戦を画策するアモナズロなどの歌が、エジプトの栄光を讃える大合唱と共に展開する。
第3幕:
次のエジプト軍の動きを探ろうとするアモナズロは、司令官ラダメスからそれを聞き出すようにアイーダに命じる。アイーダは迷いつつもラダメスにともにエジプトを離れることを望み、ラダメスも応じる。だが、アイーダが逃げ道を聞くので、ラダメスは最高機密であるエジプト軍の行軍経路を口にしてしまう。アモナズロは欣喜雀躍して登場、一緒にエチオピアに逃げようと勧めるが、愕然とするラダメスは自らの軽率を悔いる。そこにアムネリスとラムフィス、祭司たちが登場、アモナズロとアイーダ父娘は逃亡するが、ラダメスは自らの意思でそこに留まり、捕縛される。
第4幕:
第1場:アムネリスは裁判を待つラダメスに面会する。彼女は、エチオピア軍の再起は鎮圧され、アモナズロは戦死したがアイーダは行方不明のままであると彼に告げ、ラダメスがアイーダを諦め自分の愛を受け容れてくれるなら、自分も助命に奔走しよう、とまで言うが、ラダメスはその提案を拒絶し審判の場へ向かう。アムネリスは裁判を司る祭司たちに必死に減刑を乞うが聞き入れられない。アムネリスが苦しみ悶える中、ラダメスは一切の弁明を行わず黙秘、地下牢に生き埋めの刑と決定する。
第2場:舞台は上下2層に分かれ、下層は地下牢、上層は神殿。ラダメスが地下牢に入れられると、そこにはアイーダが待っている。彼女は判決を予想してここに潜んでいたのだと言う。2人は現世の苦しみに別れを告げ、平穏に死んで行く。地上の神殿ではアムネリスがラダメスの冥福を静かに祈って、幕。
以上 『ウィキペディア(Wikipedia)』から
「アイーダ」については、続く~♪