続:評価の基準  | みゅうじんな日常(European classic music life)

みゅうじんな日常(European classic music life)

クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

すべての 評価は その 評価(価値)基準によって 変わる、


その 目的と 状況に よって いつも 変化しているということ


誰がそれを 評価するのか ということを きちんと わきまえること


受験ならば その試験管・ コンクールなら審査員・ 大学入試なら 大学側(教授陣)であると言うこと、


そして 場所が 変われば その 価値基準も 全く 変わるということを 理解すべきですし、 しなければならないのです。

常に、

「ニュートラル」な或いは 「フレキシブル(柔軟な)状態を保つことが成功<合格>へのポイントとなる。。。


的な お話を 昨日させて頂きましたが、


それでは、 「受験する大学の 先生の言う通りに演奏すれば 良いのか」 という問題が起こります。


それに関しては 「yes & No 」 です。。。


結論から いうと、 前回お話させて頂いた 評価をする 価値基準をもった ヨーロッパ音大(受験する)の教授陣は、 


「基本的価値基準」が 高いレベルで一致しています。


が、レッスン時に言い方・ニュアンスはそれぞれに異なります。


演奏するということは、本来音楽がもっている自然な流れに合致した芸術性の高い行為のことです。

<音楽の流れに合致した高い芸術性を身に付けていなければならない>という事が前提になければなりません。


受け取る側も 高い芸術性を 理解していなければならない という事になります。

『 例えば、ドイツ ハノーバー音大の受験の場合、<Prof,G に伺った時に>課題曲はなく、自分好きな曲を15分間演奏する。というものです。

<ハノーバー音大は、ショパンコンクール1位の ユン・デ・り が 26歳で 卒業しましたね>

Prof, G は それだけで十分だとおっしゃっていました。


また 殆どの音大入試時 演奏は15分程度ですが、準備したすべての曲は弾かされません、当日試験管である教授の指示に従って演奏をします。』



それは、 日本での 評価の価値基準とは全く異なるということ


日本での試験やコンクールとヨーロッパでのとは 全く違います。



【ピアノ上達のため】はその音楽の流れに合致した高い芸術性を身につけるための要素を随所にちりばめていきます。


その辺をどう対処していくか 【留学に関する】セミナーでも お伝えして行こうと思っています。


ひとまず、 【ピアノ上達のため】の前提として 2回にわたる 【評価の基準】は終わります。


長文にお付き合い頂き有難うございました。