リハーサル室で最後の確認のお稽古。

頭大き過ぎたか⁉︎

と、思いきや、かんざしを乗せると、、
意外とこじんまり。
かんざしの威力を実感しました。

子供講座の発表1時間後だったので支度の時間が猛烈になかった‼︎‼︎
でも、いつも、白塗りの時はもっともっと泣きそうなぐらい切羽詰まっている私だから、素化粧だし、松竹さんの手際の良さにかけて…周りの方のアシストに助けられつつ、変な慣れで冷静でした。

かんざしが見つからない事件も勃発…ワチャワチャしてました。付き人のお弟子さんが駆けずり回って借りて来てくれました。私が呑気にしてるから。
大変だっただろうなぁ。感謝です。

短い演目の数々で時間が、もはや読めない。
分からない恐怖…

十三参り、数え年13歳の時の振袖で、13歳ぐらいの恋する乙女役になりきる41歳。
子供達に囲まれる有り難い時間を過ごし、その子達から純真なキラキラした愛くるしさを学ぶ事が出来ました。

子供講座もみんな予想以上にキチンと発表出来て、びっくりでした。今年は二週連続休講だった為、半ば踊りの振り自体は諦めておりましたが、、お母様達がきっと特訓してくれたのでしょう。。。ありがたや〜
そして踊りよりも大事なお行儀、みんなで心を一つにして動く入れ替わりも、とっても良く出来たことが何よりも嬉しかったです。



中野区日本舞踊連盟 令和元年10月26日(土)
なかのZERO大ホールにて