所作台を作ってもらった。木のぬくもり
合板のフローリングの舞台は冷たくて、冷たくて。
硬くてトンと脚を踏むと脚への衝撃激しく。
私をはじめ、お弟子さんも踏めなくなっていた。
木は柔軟で衝撃を吸収してくれる。
緩みが必要なんだ。
踊りもそうだ…
舞台を作ってくれる職人さん。
今や貴重な存在です。
伝統芸能も伝統技術の職人も後継者不足。
安い楽ちん…に流されてしまう現代。
自分も専門分野外においては、そんななのかもしれない。
ともかく、舞台は出来た‼︎
しっかり稽古しなきゃです‼︎
お稽古場は檜の香りが充満してます。