【母ひとり】ひとり親の難しいところと、上手くいったところ① | 柴田朋子~キャリアデザインでHAPPYになろう~

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ムスメ25歳と21歳が、4歳と0歳のときからひとり親でした。
「ものすごく大変でしたよね」とか言われるけれど、正直よくわかりません。
だって、そうじゃない子育てを体験していないからねえ(笑)
夫はとにかく子ども大好きな人でしたが、長女が生まれたころはまだバブルで
自分の会社がものすごく景気良くて忙しくて、ごくごくまれにしか関われずだったし。


長女が小学生になるまでは、完全ひとり親でしたが、その後今のところに家を建てて引っ越して
近居の両親にかなり世話になってきましたので、実質はひとり親じゃないです。
でもそれは、ケアの面だけ(それも助かったけど)で
経済面と、二人のダイジなことの意思決定はわたしが「両親総代(笑)」です。


いろいろ難しい時期には、孤独感にさいなまれてつらいなあ、と思うこともあったし
夜中に片方がぜんそくの発作とか、具合悪くなるとかだと判断するのがほんとに怖かったし
わたしが人間ドックで再検査にひっかかったときは、子どもたちを思って震えたし


・・・でも、このくらいなんだよね。難しかったのって


逆に、ひとりだから楽だったことっていうものあって(笑)
教育方針を自分で決めちゃえたこと(一人暮らしさせるとかお小遣いしぼるとか)
子ども部屋をミニマムにしちゃったこととか(笑)
何より
「どうせ私一人じゃ無理だし」と思ったので
最初から「家を世の中に開く」ことが出来たこと、
つまり、ナナメの関係を絶賛受付けてきたこと(笑)。
(いい大人に合わせたいとかじゃなく、とにかく「いろいろ」がダイジだと思った)


つまり、
子どもたちにはたくさんの大人に出会わせたいし、
わたしとは違う価値観に触れてくれたらいいし
でもって、自分で決めていけたらいいな、と思ってこれたこと。


もし、一人じゃなかったら、そうはいかなかった気がするなあ。
(まあ、わかんないけどね・笑)


ナナメの大人との関係の価値は、いろんな場面で発揮されてきたけど
長女の進路選択(留学と大学進学)のときには、特によかったと思うなあ。
そのあたり、長くなるので次のブログに書きます(この後すぐ!笑)




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