まずお知らせです。
明日5/12（土）はガリのオープンカウンセリング＠水戸
14：00～16：00
明後日5/13（日）は大坂優子さん（ゆうちゃん）による
心屋塾初級セミナー＠ひたちなか（勝田駅前）
11：00～18：30
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今後ともよろしくお願いします☆
さて、親の真似をして大きくなった僕らは、
知らず知らず親の価値観を採用している。
問題が起こるということは、
自分の心地いい価値観をどセンターに持ってきて
古い価値観を捨てるチャンスということ。
親とは２０年～３０年、時代が違ってるしね。
２５年違ってるとして、
1993年の常識で今を生きてるようなもの。
1993年て、Ｊリーグ発足の年。
個人で携帯電話持ってる人なんて滅多にいなかった。
あとはルーズソックスが現れるとか
ナタデココブーム（笑）
今タイムスリップしてあの時代に行ったら、
生きづらいよね（笑）
常識が違う。
でもね、その時代の人たちに
常識が違う！って文句言ってもはじまらない。
価値観の違いを責めるって、
ナンセンスだよね。
相手は相手の価値観でいい。
常識なんて時代で変わる。
僕らだって日々変わってる。
さて母の日。
母さんの常識ってどんなだろう？
お母さん自身が大事にしてることって
なんだろう？
お母さんが捨てられない価値観てあるのかな？
そんなことを考えて
常識が違うだけかー！
って感じてみるのはどうだろう？
自分を自分で認めれば、
お母さんに認めてもらえなくても
どうってことない。
でも、最愛のお母さんだもの、
わかってほしい、認めてほしいよね。
１つ知っておいてほしいのは、
お母さんがあなたの価値観を認めるには、
お母さんの価値観を捨てる
という痛みをともなうってこと。
「こうでないと幸せじゃない」っていう
お母さんの価値観をぶっ壊す必要があるってことね。
それはお母さんを自由にしてあげるってことなんだけど
信じてたことを捨てるって痛い思いするよね。
この映画はそれを見せてくれる。
お母さんに言えないことがある
お母さんに言いたいことがある
そんな女性たちがそれぞれ
母娘の絆を強めていく群像劇。
ジュリアロバーツ、ジェニファーアニストン、
ケイトハドソン、ジェニファーガーナー他出演。
監督は「プリティウーマン」「バレンタインデー」の
ゲイリーマーシャル。
ビジュアルでイメージが残るし、
感情で理解できるから、
気づき、学びに映画はオススメ。
僕は、「白人以外の男と結婚しちゃダメ」
って価値観を押し付けてたお母さんが、
インド人と結婚して子どもがいることを
ずっと隠してた娘さんのことを認めるシーンが好き。
その時の、お母さんが自分の価値観を捨てて
幸せを感じ取るまでの葛藤と勇気、
強引にそこへ持っていくお父さんの愛情が
イメージとして心に残ってる。
お母さんにとっても、
娘の価値観を認めるってことは
自分のコダワリを捨てることでもあるわけ。
「おまえが幸せならそれでいい」を言うって、
信じられない価値観を受け入れる
ってことでもあるよね。
そうやって互いに
自分を縛ってたものから自由になれるって、
痛いけど
素敵だなと思う。
心屋認定心理カウンセラー
猪狩純一(ガリさん)
今日はエビのトマトクリームパスタと奥さん作のメキシカン？サラダ、残ってた味噌汁という組み合わせ（笑）
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