ここで日本シリーズやってたのかぁと感嘆の溜息。
何か一つの大きな催し事を大勢で見守るって雰囲気というか空気感が、国技館の大相撲と似ているなぁと思いました。
野球に興味を覚えたのはこの前じっくりと日本シリーズを観た時が始めて、大洗の親族に感謝。
広島のマエケンさんと60球一騎討ち。
ヤバい20球にしとけば良かった。。。
投げるテンポが速すぎる。。
ああ、息が切れます。
バットにチップしたボールが踝直撃。痛いです。痛いけどまたボール来る。。
スポーツ選手すげぇなぁと思いました。。
これは筋肉痛になりますね。恐らく二日後くらいに。。
慣れないバッティングで疲弊。
文系は文系らしくインドアで過ごそうと、大好きな目黒シネマに向かう。
今日はアニメーションの「百日紅」と大泉洋さん主演の「駆け込み女と駆け込み男」の江戸人情もの二本立て。
両作品ともすごく良かったですね。
北斎のオマージュ作品の「百日紅」
おかっぱでカヤと同い年くらいの女の子が病で亡くなる場面では目から汗が大発汗。。
亡くなった事を報せる一陣の風が長屋に吹き込む。
一人で来れたじゃねぇかって父親の言葉が胸を打つ。
「駆け込み女と、、、」の方は大泉洋さんの快活な弁舌が心地よく、大森南朋さんのお父上、麿赤兒(まろ あかじ)氏の目力に震えました。
昔日の人の情を見事に射抜き、軽妙な時代言葉で進む両作品。
とても面白かったし、創作の為の良きインプットが出来ました。
映画二本見ると些か目がチカチカ。頭くらくら。
私これからレコーディングなんですけど大丈夫かしら?
珈琲で醒ましてスタジオに。
今日は四曲のバンドパーツ録り。
ベースはトモヒコ兄さん。
ドラムにPeace-K兄さんをお迎えする。
クリックも何にも無いリズムの安定しない弾き語りの上からベースとドラムを重ねてもらうって大変迷惑な発注でも快く引き受けてやって下さった事に感謝したい。
普通はリズムからやるのが綺麗に録る常套手段。
でも、綺麗に録るなんてはなっから求めておりません。
綺麗にしちゃうと剥がれ落ちてしまうものもあると僕は思いますです。だからこれでいいのだ。
なかなか、不良な音が録れた。
が、まだ先は続く。
九曲を何とかギリギリの形まで持って行ってますが、あと二曲!!!
これは旅しながら完成させます。
無茶なスケジュール。無茶な録音方法。。エンジニアさんの中村氏はじめ、先輩方。嫌がらず、、、引き続きお付き合い下さいませ。