494日目(稚内から南下。次は新十津川を目指します。) | 続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

ミュージシャンJUNNOSが2014から家族をキャンピングカーに乗せて敢行していた全国ツアー。47都道府県を踏破した翌日にキャンピングカー横転により終了っていう壮絶な着地の続きです。今度は父ちゃ出稼ぎ一人旅。の筈がやっぱり一人では行かせられないと家族旅続行の日記。

稚内からの復路はオホーツク海側からではなく日本海側を使うことにする。
ツルツルぬるぬるの良泉。童夢温泉に浸かってから国道を行く。
童夢温泉に売ってた「出汁之介」(ホッケの燻製オヤツ)を食べながら。
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この街道の眺望は凄まじく良い。


右手に銀輝の海があって左手はすぐ山となる。僅かな平地に見事に道路を走らせて居る。

サロベツと呼ばれる辺りだろうか?


抜ける空とはこの事だ。
どこまでも広がる海とはこの事だ。
草原の草花を揺らし風の形が見えるよう。


海と山と草原を一変に拝める絶景。


天国かと思った。


天気も加味するが僕は日本一の眺望だと思う。

写真を撮る間も勿体無いと目と心に焼き付けたのであった。


絶景で胸一杯。
今日はもうゆっくりと寝ようと思い。

羽幌のビーチで停車。


するとどうだろう、真っ赤に海を染め上げ沈んで行く紅玉がキャンピングカーの窓から見える。


僕が俳人であれば百句くらい今日だけで読めたのではあるまいか?


幸せに眠る。


車内の蛍光灯でハムシが三匹いつまでも踊るのを止めなかった。





過去記事『junnos一家のキャンピングカー放浪日誌』
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