【観光スポット】赤谷湖周辺散歩【猿ヶ京エリア】 | 「泉極志」舞台探訪

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漫画「泉極志」の各温泉地と周辺の観光スポットなどを個人で訪ね歩き、写真を載せて紹介するブログです。
泉極志とは、群馬県みなかみ町の温泉地(みなかみ18湯)を舞台に展開する漫画。
チャンピオンクロスにてWEB漫画連載中。コミックも発売されており、現在人気上昇中。

猿ヶ京温泉にある赤谷湖が散歩に丁度いい季節になってきたので

散歩してきました。

 

【アクセス】

関越自動車道 月夜野ICより車で20分

 

【赤谷湖】

猿ヶ京には、赤谷湖という人造湖があります。

相俣ダムの建設によって、昔温泉だった地域が2つほど消えて今の猿ヶ京温泉の場所に温泉地が移転したそうです。

つまり、湖に沈む前は、もっと地形的に深さがあったんですね。

 

【赤谷湖遊歩道】

赤谷湖を約半周する遊歩道が整備されています。

ちょうどローソンの脇に降りる道があります。

距離的には2.5km、時間的には1時間半くらいのコースです。

逆側の相俣ダム周辺にも駐車場があるので、そちらから歩いてもいいですね。

これは、相俣ダムの一番奥から撮影した景色です。

(入場開放されていれば、ダム上を奥の方まで入ることができる)

目の前にダム湖と谷川連峰を見ることができます。

残念ながら、ダムの下側は川なのでダムを見上げることはできません。

 

相俣ダムから少し戻った展望台から撮影。

少しづつ変化する赤谷湖と山々が、変化があって楽しい。

相俣ダム駐車場付近。

 

【相俣の逆さザクラ】

相俣ダムの駐車場横には、謙信の伝説がある桜の木があります。

季節的に桜は散ってしまったので、また桜の咲いたときに撮りに来たい。

 

この遊歩道は一般的な観光スポットで、連休などには人も多いのですが、人の居ないちょっと隠れスポット的なところを紹介したい。

 

【姉山の吊り橋】

猿ヶ京の、おがんしょめぐりマップに載っているものの、ルートから外れているので誰も近寄らないですが、景色は抜群です。

車で行くなら、対岸の西川自然観察の森に車を停めるのがいいかも。

 

吊り橋という名前なのでギシギシいうような橋かと思いきや、かなりしっかりした橋。

橋中央付近。誰も通らない上に音を出すようなものも無いので、この景色を静けさを独り占めできます。

逆に、静かすぎるところにストレスを感じる人はダメかもしれない。

南側。残念ながら、この日は一人カメラマンが先に居て独り占めではなかったものの、かなり隠れスポット的なところ。

自然観察の森への道も、沢があったりとマイナスイオンたっぷりなところなので、行く価値はある。

対岸の、自然観察の森。

ここ自体は荒れてしまっているものの、景色は抜群です。

こういうダムや湖がある場所って山奥なことが多く、時間をかけて戻って温泉かぁ・・・正直疲れちゃったなぁ・・・ってこともあるけど、ここなら猿ヶ京温泉から近いので、両方を楽しんで帰ることができます。