猿ヶ京温泉にある赤谷湖が散歩に丁度いい季節になってきたので
散歩してきました。
【アクセス】
関越自動車道 月夜野ICより車で20分
【赤谷湖】
猿ヶ京には、赤谷湖という人造湖があります。
相俣ダムの建設によって、昔温泉だった地域が2つほど消えて今の猿ヶ京温泉の場所に温泉地が移転したそうです。
つまり、湖に沈む前は、もっと地形的に深さがあったんですね。
【赤谷湖遊歩道】
赤谷湖を約半周する遊歩道が整備されています。
ちょうどローソンの脇に降りる道があります。
距離的には2.5km、時間的には1時間半くらいのコースです。
逆側の相俣ダム周辺にも駐車場があるので、そちらから歩いてもいいですね。
これは、相俣ダムの一番奥から撮影した景色です。
(入場開放されていれば、ダム上を奥の方まで入ることができる)
目の前にダム湖と谷川連峰を見ることができます。
残念ながら、ダムの下側は川なのでダムを見上げることはできません。
相俣ダムから少し戻った展望台から撮影。
少しづつ変化する赤谷湖と山々が、変化があって楽しい。
相俣ダム駐車場付近。
【相俣の逆さザクラ】
相俣ダムの駐車場横には、謙信の伝説がある桜の木があります。
季節的に桜は散ってしまったので、また桜の咲いたときに撮りに来たい。
この遊歩道は一般的な観光スポットで、連休などには人も多いのですが、人の居ないちょっと隠れスポット的なところを紹介したい。
【姉山の吊り橋】
猿ヶ京の、おがんしょめぐりマップに載っているものの、ルートから外れているので誰も近寄らないですが、景色は抜群です。
車で行くなら、対岸の西川自然観察の森に車を停めるのがいいかも。
吊り橋という名前なのでギシギシいうような橋かと思いきや、かなりしっかりした橋。
橋中央付近。誰も通らない上に音を出すようなものも無いので、この景色を静けさを独り占めできます。
逆に、静かすぎるところにストレスを感じる人はダメかもしれない。
南側。残念ながら、この日は一人カメラマンが先に居て独り占めではなかったものの、かなり隠れスポット的なところ。
自然観察の森への道も、沢があったりとマイナスイオンたっぷりなところなので、行く価値はある。
対岸の、自然観察の森。
ここ自体は荒れてしまっているものの、景色は抜群です。
こういうダムや湖がある場所って山奥なことが多く、時間をかけて戻って温泉かぁ・・・正直疲れちゃったなぁ・・・ってこともあるけど、ここなら猿ヶ京温泉から近いので、両方を楽しんで帰ることができます。