先日も知能検査のことを書きましたが
今日は知能検査を受けて良かったことを書こうと思います
ついでに良くなかったことも笑
前回のお話はこちら
良かったことは
•息子の苦手（得意も）な点を洗い出せた
•苦手を叱る無意味に気づけた
•苦手が何かわかったのでゆっくりでも底上げを手伝える様になった
まずは何が苦手か数値化されてて
とってもわかりやすくなった事
意外な得意を知って驚いたりもしました
凸凹具合がすごかったです
私は苦手をほっとけないタイプなので
ワーキングメモリーが弱いって言ったら
カードゲームして
オセロに将棋、料理に運動
言語が弱いと言えば
しりとりに連想ゲーム
話を聞いて言いたかった事の要約などなど
すきあらば！って感じで挟んでいってます
出来ないことをやらせるときは
私のマインドは接客業？ってぐらい丁寧に
買ってもらうためには（やってもらえる）
セールストークをしっかりして
お客様のニーズにどれだけ合うのか
（出来ても出来なくてもどう成長するか）
みたいなことをプレゼン
一回はやってくれるように頑張ります
初めてが苦手な人に
一回でもやってもらえたら
私のセールストークは大成功
売り上げは息子の成長です
このマインドで行くと
やらなかったお客様に
なんでやらないの！？と
叱ろうなんて思わないんですよ
私のセールストークがイマイチだった
ぐらいの気持ちです
毎回営業トークするぞって思ってるわけじゃ
ないですよ笑、そう言う気持ちって意味で笑
出来ないことは潔く引くことも
癇癪を起こすってことは
難しいってこと
また半年、一年後にふらっとやってみよう
そんな気持ちでいます。
発達検査で良かったことは
親の取り組む姿勢の変化もありますね
これは発達検査前からですが
弱点克服のプロセスを
想像より細かくスモールステップに
変なところでつまずくんですよ
最近だと
一辺の長さは1センチと1センチです
何㎡でしょう？
って問題があると
正解を出せる
なのに、一辺4センチと4センチでは何㎡？
と聞かれると急にわからない
実はこれ
一辺の意味がわかっていなかったんです
でも一辺は何か説明するとすんなり理解
（授業で絶対説明を受けてるんですけどね）
普通ならわかるでしょ！
って言葉が抜け落ちてて
たった一言の知らない言葉で
わからない！！ってフリーズしちゃう
これ言語がゆっくりな子に
多いんじゃないでしょうか
子のわかってないところ探しが
結構好きです笑
「ママ！！わからないー！」
って聞いてきて即座に理由を見抜いた時の
楽しさよ 
英語でも知らない単語を読み飛ばして
前後の文章で意味を推測して読んでいかないと
テストでそこでフリーズすると
ゲーム終了になってしまうので
「たった一単語で思考よ止まらないでー！！」
となりそう
その辺も何か良い案を考えて
マインドセットしていかないと、と思ってます。
いい案あったら教えて欲しい笑
日本語に関してはこの穴を全部塞げば
大人になれると思うんですよねー
英語と違って喋れるので
言葉なんてせいぜい１万単語わかってたら
結構ちゃんとした会話ができる
１万単語を後10年で
埋めるお手伝いをしようと思います♪
実は今、満を辞して知育や脳育
ガンガンやってます
６歳までに○○しないと、とか
脳の90%は６歳でとか
言う人とか、本ありますけど
フル無視です笑
うちの子は今伸びるんだい！！笑
楽しい、やりたいのタイミングが今なら
幼児期に出来なかった抜けは
しっかり埋めていく
それが我が家のスタイルです
先日ドブルをサンタさんから
もらいました
２枚のカードに1匹だけ同じポケモンがいて
それを先に言えた人が勝ちです
昔これをやったら
全然やりたがらないし
弟にもボロ負けするし
ぎゃー！！ってなってたと想像できる
瞬発力とか洞察力が必要なゲームです
それが！この前
まさかの！難なくやって
なんなら弟にボロ勝ちして
ポケモン好きの弟が逆にムッとするという
今までなかった現象が起こりました
こんな日が来るなんて！
ブログで何回言うねん笑
彼のペースはいつでも急で
ころっとできることが増えたりするので
ほんと面白いです
逆に次男はいわゆる王道ど真ん中みたいな
成長をしてくれるので
この時期にこれできるよね
って答え合わせも出来たり
面白いです
そしてそして、
よくなかったことは
間違いなく親がショックを受けたことです
今から検査を受ける方が
検索してここに辿り着いてくださった方も
いると思うので
驚かせたくないんですが
事実なのでお許しください
幼稚園時代、ずっと通っていた療育先の先生達に
みーちゃんは大丈夫！
必ず良い方向に行きますからね！！
って結構強めに言ってもらってたんです
それを織り込んで
検査結果を聞きに行ってしまった私は
正直愕然としました
全然大丈夫じゃないやん！！
そんな数値でした
なるべくうまく行った話を
つまんで書いているので
私のブログを読んでくださってる方は
まぁちょっとグレーな子だったんでしょ？
って思っておられる方もいるかもしれない。
（発達に詳しい方ならそうは思わないかもしれないけど）
ちょっとグレーとか
そんな淡い色のグラデーションじゃなく
真っ黒な結果でした
当時はめっちゃくちゃ落ち込みました。
何ボーっとしてたんだ自分！と
いまはあれこれやって
一定の成長が見られたので
しょうがないよね
事実だし、と思えます
いまなら！！
数値の残酷さは
結構すごいよ。。
私はさっき書いた療育先の先生の
大丈夫の太鼓判かーらーの
崖からの転落みたいな状態だったので
びっくりも人一倍でした
あんまり参考にならなくてすいません
結局療育の先生の言ってることは
正解になったとは言え
何もせずに過ごしていたら
怖いことになっていたとも思う
知能検査を受けて一喜一憂するのは
当然ですよね
可愛い息子のことですから
私とは逆にほっとされる方もいると思います
一言だけ言わせてください
子供はゆっくりでもその子なりに成長します
焦らず怒らず
たまに子供以外のことで笑って
子育てを楽しんで欲しいです
出来てない私が言うのもなんですけどね
一言じゃなくてごめん
そしてすごい長文になってしまいました
お読みいただきありがとうございました
我が家の遊び道具たち
王道
なかなか終わらないので
暇な時いいですね
以前紹介した
計算を勝手にする様になったゲーム
サッと終わるので
やりやすいです
瞬発力、集中力つきます
慌てるとぐだぐだに笑
3つの条件に合ったカードを探します
これも知育系では王道ですね
でも彼には当時難しかった