こんばんわ
腸脳相関という言葉をご存知でしょうか?
今日は腸と脳は繋がっていて、腸が脳に大きな影響を与えているというお話です。
まず前提として、みなさんご存知だと思いますが、ASD(自閉症)とは脳の機能障害によって引き起こされていると言われていますよね。
腸脳相関は腸と脳は密接に関係していて腸を健全な状態にすることによって、脳に良い影響をもたらすという考え方です。
発達障害を持った子供、大人にも良い影響があり、実際に変化をがあったという症例も多く見つけました。
ストレス(脳)を感じたらお腹が痛くなるのは脳から腸への信号が行き、お腹の不調として影響することはあることだなぁって思いましたが
腸の状態が悪いと脳のメンタルヘルスに影響を与えるなんて想像もしませんでした。
腸を育てたら脳も(ASD)も改善するってこと??
となったわけです。
(のちにもう少し詳しい話はしますがASDが消失するわけでも困り感が0になるわけでもありません。腸内環境の悪化によって更にASD症状を深めてしまうというイメージです。
ASD問題を0にすることをゴールにしたら、それはその子の良さ(特性)もなくなってしまうという事だと思っています。)
前回も少し触れましたが、ASDや発達障害の方たちの多くに便秘や下痢などのお通じトラブルが多くあると書きましたが、元を辿れば腸内環境がよくないってことですよね。
だんだん調べたことがつながってきました。
しかも改善方法が手軽でいますぐ、はじめられるんです!
もうね、震えましたよね
これを見つけて
ASDの改善といえば療育しか知らなかったので、他にも出来る事があるかもしれない事に歓喜しました。
でもこの時点でまだわたし何も信じてません。笑
だってまだやってないし実感もないもの
何もできずただ成長を横で見ているぐらいなら、やるしかない!
調べよう!となりまして
どんどん資料を漁ることになりました。
腸脳相関とは、
(脳腸相関と同じ意味です
海外ではgut(腸)brain(脳)interaction(相関)という順番で書かれています。)
- 脳と腸は迷走神経で繋がっている
- 脳がストレスを感じると腸の動きが悪くなるように、(緊張でお腹が痛くなるってありますよね)腸の動きが悪くなると脳が不安などを感じる
- 神経伝達物質のセロトニンは腸で9割作られている(セロトニンは精神を安定させる効果があり、腸で作られたセロトニンが少ないと精神が不安定になる)
- 腸内環境が良ければ脳は幸せだと感じる
となりました
では、何をまずしたの?ってなりますよね
次回、何を食べて何を食べないのか、私の挑戦したことを紹介します。
↓アップしました
何を食べなかったかはこちらから
しっかり突き詰めたい方は下の書籍がおすすめです。とても勉強になりました。
とってもわかりやすく書いてくださっています
もっと詳しく知りたい方はこちらも
わたしが栄養と向き合い始めた2年前は本当に情報がなかったのに今はターザンで特集してくれるなんて
進化した情報が満載でした。
こんなのも見つけました
長文お読みいただきありがとうございます。