こんにちは！
kiinaco＊キナコです！
先日の友人達との会話。
人混みを歩いている時、
誰かに思いっきりぶっかって来られる時って
ありますよね
向こうからすると、
ぶつかって来たのはこっちかもしれませんが、
でも大概、勢いよくぶつかってくるのは、
男性だったりする
そういう時は、いっっっつもその後
クッソ〜とイライラしていたのですが、
ちょっと前から、
そのような事があった時は、
「私の厄を持って行ってくれてありがとう
」
と思うようにしました🤣(←性格悪い)
すると、その後、
そんなに嫌な気持ちが続かない
先日もターミナル駅で、
サラリーマンが思いっきりぶつかってきたので、
合掌🙏する勢いで、
「厄を連れて行ってくれてありがとうございます」と、呪いの言葉を掛けました
(←ほんまに悪)
ということを、
友達に、
「ほんと私、性格悪いよね〜
」と言うと、
その中の1人が、
「全然悪くないよ〜！
自分の機嫌を自分で取れるのは良い大人！」
と、言ってくれました
そっかぁ〜
その後自分がイライラし続けて、
家族(主にダンナ)などに嫌な顔して接するよりも
こうやって自分のイライラを
昇華させてしまう方法は、
例えどんなに性格悪かろうが、
良いのかもしれない
しかも、相手に面と向かって
言う訳でもないし(←この辺りが月蠍)
すると、
最近読んでいた本の中に、
もっともっと壮大な視点の事が
書いてありました
フロイトに師事していた、
オーストリアの精神科医の
ヴィクトール・フランクルという人の
言葉だそうですが、
人生の意味を問うのは私たちの方ではなく、
人生での出来事こそが私たちに
人生の意味を問うているのです。
私たちは、自分ではコントロールのできない
既存の秩序の中に生まれ、
その秩序の中で
自分の立ち位置に意味を持って対応することこそが
人生の課題なのです。
この本の中に、
「我々が住んでいるこのちょっと狂った惑星のルールのひとつは、、」
なんて記述があるので、
この著者は、
この世の不条理を
存分に感じているだろうという前提なのですが、
簡単に言うと、
自分が望んでいない出来事も
起こりうるこの世の中。
その中で、
「こんな事が起こっちゃって、
私の人生って何なんだろう？」
と考えるのではなく、
「こういう事が起こった中で、
オマエはどうするんだ？」と、
人生の出来事の方が
私たちに聞いてきてると
私たちは、自分ではコントロールのできない
既存の秩序の中に生まれ、
↑
ヴィクトール・フランクルという人は、
アウシュビッツに収容されたのですが、
奇跡的に生還した人だと言う事で、
自分ではどうする事もできない状況を
嫌というほど体験したと思うので、
このような記述をしているのだと思うけど、
その状況の中での
自分の「在り方」「考え方」「捉え方」が
とても重要である、
と言っているのだと思います
過酷な状況の中にいて、楽観的でいるのは
容易な事ではないかもしれませんが、
私のように
まず些細な事からでも
この状況をどう捉えるかで
自分の機嫌を保つ事が出来るかもしれない。
そして、
人間関係というのは、
自分が出した反応(1ハウス)が、
相手から返ってくる反応(7ハウス)になるので、
機嫌の良さを出せば、
機嫌の良さが返って来ます
人間関係だけじゃなく、
出したものが返ってくるのは
この世の普遍的な法則かな〜と思います
神社系星読みカウンセラー
kiinaco＊キナコ
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