こんにちは!
kiinaco*キナコです!
さて、
ハウスの意味で、
友人
といえば、
パッと思いつくのが
11ハウス
だと思います。
ですが、3ハウスにも
「友達」というキーワードが
書かれていたりします。
はて?
どう違うんだろうか?と
迷った事はありませんか?
今日は、
11ハウスと3ハウスの違いについて
お話したいと思います
まず、11ハウスというのは、
グループ活動やらサークル活動などとも
言われていますが、
この場所というのは古来、
「未知の場所で、
共通の理念や理想を持った人々と出会う場」
というのが元々の意味です
どこの共同体に所属しているとかは関係なく、
同じ目的を持っていたり、
同じ理念を共有している人同士が
繋がるのが11ハウスです。
ちょっと「友達」というニュアンスとは
違いますよね
どちらかというと、「同志」「盟友」
という感じが11ハウスです
一方の3ハウスというのは、
「近所」という意味がありますが、
文字通り、
この3ハウスというのは、
「近所の共同体」なんですね
ある先生が「同じ部族」って
言ってましたが(笑)
めちゃめちゃわかりやすい🤣
その部族内での付き合いが
3ハウスです
ですから、国の法律などとは別に、
その部族内でしか通用しない決まり事や
掟などがある
その共同体(部族)の中で生きていくために、
必要な事を学ぶのがいわゆる「初等教育」
なんですね〜
これは、その部族内だけに通用する
習慣や常識、伝統なんかだったりします。
私は金星が3ハウスにあるのですが、
「村の因習にまつわるホラー」
が好きだったりとか、
「土着の宗教の話」なんかが好きだったりとか、、
どおりで!
笑笑🤣
現代の日本に置き換えてみると、
地方の奥の方に行くと、
やはり「村単位」「集落単位」での
決まりごとや、祭りなどの伝統行事、
その中の人々との付き合い方のルール、
などもあるかと思いますし、
都市部ですと、
町内会の活動や、
ゴミ出しのルール、
子供の通う学校単位の
PTA活動なんかも3ハウスになると思います。
諸外国ですと、
PTA活動などの子供の学校ボランティアというのは、
親たちの完全自由意志で行われるそうで、
これだと11ハウスの管轄なのですが、
日本の場合、
PTA活動の見直しをしている学校も
最近では多いかとも思いますが、
それでも「クジ引き」や「順番」など、
強制力を伴っている場合の方が
多いと思いますので、
こうなると3ハウスです
その地域の掟になるわけなんですね
で、最初の「友達」の話に戻りますが、
生まれ育った土地にいる幼馴染や、
小中学校のクラスメートだった人、
などは3ハウスの人たちになります
11ハウスは、
「自分の意思により選んだ環境で繋がった人」
というイメージです
高校などを、
目的を持って選んで進学した場合、
そこで出会った友達などは、
11ハウスの友達かもしれません
そして、
11ハウスの付き合いの場合、
もしその目的などが達成された、
もしくは、達成されなくて解散になった、、
などの場合は、
その時点で付き合いが切れたりもする関係です。
一過性である事が多いのも11ハウス。
ですから、
11ハウスの友達だった人で、
付き合いが無くなってから5年も経つのに、
いきなり連絡したりすると、
怪しまれるんですよね(笑)
一方で、
10年疎遠になっていたとしても、
急に連絡しても怪しまれないのは、
3ハウスの友人たちだったりもします
(今は色々なビジネス商法などもあるので、
どっちにしても怪しいかもだけど 笑)
3ハウスの友人たちというのは、
お互いに現在何をやっていようが
関係ないという間柄です
稀に11ハウスの友達が
3ハウス的友達に昇格する場合もありますけどね
どちらも「友達」という呼び方は一緒ですが、
11ハウス由来の友達なのか、
3ハウス由来の友達なのか、
自分はどちらの「友達」が多いですか?
神社系星読みカウンセラー
kiinaco*キナコ
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