こんばんは！
kiinaco＊キナコです！
さて、
ここ2、３年、
色んな事に翻弄されてきた
世の中ですが、
その中で、
「ニュースを鵜呑みにするな」
という話も良く聞きました
私は元々、
ニュースのハシゴするくらい、
ニュース番組って
好きだったのですけど、
今も、見ない訳ではないのですが、
「流し見」になった気はします。
テレビはもちろん、
ネットに書いてある事や、
本や雑誌、
新聞に書いてある事も、
どれも、
「他人が見聞きした事」
が発信されているもの、
という点では同じです。
世の中で色々起こっていても、
自分がその現場に居合わせる事のほうが
奇跡的ですから、
世の中で起こっている事を知るには、
やはり
そのような媒体から、
情報を受け取るしかありません。
ですけど、出来れば、
自分の目で実際に見て
感じた事だけを
自分の真実とする、
という在り方が
理想的ですよね
突然話は変わりますが、
この間読んだ本の中で、
神社の千木(ちぎ)と
鰹木(かつおぎ)の話がありました。
千木・鰹木とは
↓
千木は屋根の両端で交叉させた部材であり、鰹木は屋根の上に棟に直角になるように何本か平行して並べた部材である。Wikipediaより抜粋
こういうやつ
↓
この千木には、
地面に対して垂直に削られる(外削ぎ)と、
地面に対して水平に削られる(内削ぎ)があります。
また、鰹木の本数は、
奇数と偶数があります。
そして、
外削ぎは男神、
内削ぎは女神である、
という説があり、
鰹木も、
奇数は男神、
偶数は女神である、
ともされています。
ですが、
「男神」が祀られている、
という事になっている神社でも
千木は内削ぎ、
鰹木は偶数で、
明らかに「女神」を祀っている形式の
神社というのも実際にあります
まあ、
千木や鰹木自体が無い建築様式のお社も
数多くありますし、
神社庁の公式の見解では、
「千木の形や、鰹木の数は、
その御祭神とは無関係」
ということになっていますが、
私が読んだ本の中では、
「(神社庁の見解は)それはそうだろう」と。
「そんな事を言い出したら、、、
本当の祭神がわかってしまうから」
その時の権力者が
「作り上げた歴史」があり、
歴史というのは、
勝者の都合の良いように伝えられている、
と言う考えはもう常識です
ですから、
古来からある神社の御祭神も
その時の権力者の都合の良いように
上書きされている可能性は
十分にあります。
ですが、
神社というのは、
「鎮魂」という意味合いも強いので、
ちゃんと意味があって、
そのような「造り」になっているので、
そこまで都合よく作り替えてしまう、
というのは
さすがに畏れ多くて出来ない
ですから、
その「言われ」の方を
変えてしまった。
という説ですね
内削ぎ、偶数の鰹木のある神社は、
由緒書などには男神の御祭神だと
書かれていたとしても、
実際に祀られている(封じられている場合も)のは、
「女神」なのだと
私も思います
その逆もそうです。
最初に戻りますが、
ニュースで報じられていても、
いまいち信じられなかったことが、
実際に自分の目で見て、
体験することで、
ほんとだったんだ
とわかる、
逆バージョンだってあると思います。
両側からの意味で、
人の言っていること、
発信していること、
一方的に見せられたこと、
などを鵜呑みにするのではなく、
実際に目で見た事、
体験した事、
または、
見ていなくても
それに準じる信憑性があること、
そのような事から判断した事だけを
信じる、
という事が重要な世の中に、
これからは
なってくるのかもしれません
「百聞は一見にしかず」
が、
いよいよ大事なのかもしれませんね
神社系星読みカウンセラー
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