お花って
湿度が高いですね。
昨日も今日も雨が降りました。
庭の水撒きしなくて良いと、もりくまがよろこんでいます。
季節が違いますが、
こちらは 白い紫陽花 アナベル です。
雨に濡れて咲くアナベルは
とても美しいです。
そして、丈夫です。特別な世話はなんにもしないのに、
毎年しっかり咲いてくれます。
近所のおばあちゃんが、挿木したから植えて~と、くださったものです。
こちらの ライラック も、いただいたもの。
アナベルとは別の方からです。
これも毎年ちゃんと咲いてくれます。
春に咲きます。
もうひとつ、毎年ちゃんと咲いてくれる、
いただきもののお花が、 水仙 です。
それもまた、別の方からいただきました。
残念ながら、水仙のお写真が見当たらないけど。
ある日、箱いっぱいの球根を持ってこられて、
「これ、植えや。咲かんけどね。」
って言われた時は、驚きました。
咲かないのに植えろって、何?って。
まぁでも、植えてみました。
何年かすると、咲くようになりました。
何にもしなくても、
まだ寒くて他の花が無い時期に清楚な花を咲かせます。
そして、香りも良いのです。
水仙にも沢山の品種がありますが、
これは育てやすいです。

それにしても、なんてぶっきらぼうな方でしょうか?
この水仙が咲いているのを見るたびに、
その時のことを思い出して、笑ってしまいます。
ほんとは良い方だった〜って。
お花って良いツールですね

100年に一度
今年の春のことですが、
庭にある黒竹の様子がおかしい。
枯れてしまった? 虫がついた?
と思いよく見ると、
どうやら、これが竹の花みたい。
50年、100年に一度咲くなどと言われ、
花と言っても美しくなく、
咲いたあと竹が枯れたようになることからか、
凶兆とも言われるようです。
ネットで探してみると、今年はちょこちょこ
見られているようでした。
今年は、コロナ禍に加えて、長梅雨、猛暑と
なかなか厳しい年になっています。
自然界からの注意報?
でも、庭師さんによると、
実際にはそこまで珍しくは無くて、
枯れたようでも、また復活するそうです。
そう聞くと、
凶事の象徴というより
リニューアルのお知らせでしょうか?
禍いもいつかは終わり、転じて福となる。
と、信じて。
夏の終わりに食べたいもの
あちらこちらで、夏の終わり という言葉を見かけますね。
9月になりました。
昨日のブログで、トウモロコシ食べたと書いておりますが、
夏の終わりに食べたいものと言えば、
ウナギ、なんてどうでしょうか?
名古屋には ひつまぶし があります。
有名店 あつた蓬莱軒
薬味を添えたり、お出汁をかけてお茶漬けにしたり、
この一人前のおひつで、小さめお茶碗に3杯くらいあるかな?
結構ボリュームありますので、
最近は、一人半 というのを お持ち帰りして
もりくまと半分こしています。
焼き方と秘伝のタレが絶品。
このタレは途絶えさせることがないように、
災害などがあっても残せるように、
特別なお部屋で、場所も何箇所かに分けて
保存していると聞いたことがあります。
老舗ならではですね。
こだわりの逸品なので、お代もなかなかですが、
ウナギが激減しているそうなので、
あえて、スーパーで買わないで、
老舗の技を堪能させていただくことにしています。
なので、我が家では、特別な日のご馳走です。
長崎
昨年の写真です。
初めて長崎に上陸。
長崎港
大浦天主堂
長崎港から歩いて行けます。
途中の坂道にはお土産屋さんが並んでいました。
あちらもこちらも カステラ。
カステラ、私も大好き💕
グラバー園でお会いした、プッチーニさん。
ところで、この建物は何でしょうか?
小中学生かな?
男の子達が「おーい!」と一生懸命手を振ってました。
「誰か振り返してくれないかなぁ」って。
残念、それは無理。
ほとんどの乗客が下船して、クルーは避難訓練中だったのです。
大型客船のクルーって大変なのですね。
長い期間航海が続くから、途中のお休みはないのだそうです。
停泊中も、訓練やメンテナンスで忙しそうです。
出港する時ならデッキに沢山のお客さんがいるのですけどね。
港ごとに、いろんなお見送りをしてくれるます。
ブラスバンドの演奏やダンスなど。
長崎では伝統芸能の、舞踊?
龍の飾りを持ってウネウネするのを見せていただきました。
それが終わると、いてらっしゃ〜いって手を振ってくれます。
そして汽笛がボォーって鳴って、船は港から離れます。
別に誰かとお別れするわけでもない、知り合いがいるでもないのですが、
なんか感傷的になって、泣きそうになるシーンです。
駅でも空港でも、あんまりこういう感じはない。
バンバン入ってきて、ドンドン出て行くからかな?
船ならではの、ロマン。
船旅のリスクは確かにあるでしょうが、
やっぱり素晴らしい体験です。






















