BR80487 TYPE A-2 BACK PAINT LADY LUCK

COLOR:01) LADY LUCK

\188,000+tax

今年もA-2のバックペイントモデルが入荷しました

例年、ジル・エルブグレンのノードアートの絵をバックペイントにしていましたが、今年は趣向を変えてちょっとアニメっぽい絵柄の幸運の女神が描かれています

 

 

LADY LUCKとは、大戦中のパイロットのお守りのようなもので、いわゆる「幸運の女神」で運がいいと言われるものを全身にまとった女神の絵が描かれています

絵柄から言うと、全てギャンブルを思い浮かべてしまうのですが、ダイス トランプの他、馬の蹄鉄や四葉のクローバー ビリヤードの玉は8ボールが上がり玉だそうです

 

 

では、逆に「運のないアイテム」とはなんでしょう?

タバコのラッキーストライクです

名前の通り、敵の弾が当たってしまうという事からパイロット達から倦厭されたタバコだそうです

意外にパイロット達はこういう迷信を信じていたようです

そうでもしないと生きていけない非常時だったんですね

 

 

なので、爆撃機の機体やA-2の背中にこういった物を気休めにでも描いていた訳です

また、幸運を呼び寄せるという「Ready Luck」と「Lady」をかけているアメリカらしい言葉遊びがあるようです こういうのは本場のアメリカ人じゃないと、なかなかわかりませんねw

 

 

フロントには第31爆撃飛行隊「ボンバーバロン」の飛行隊章がペイントされています

このモデルに関していうと、パッチが一切なく全てペイントで描かれています

 

 

 

 

 

ボディはエアロレザー社が手掛けた6契約目のモデルの最後期型を使用

群を抜いた着やすさを誇る理由の一つは台襟の省略されたディティールにあります

A-2というと、長期間着用したことによる襟の汗染み対策として「襟を交換する」という作業があり、それを容易にするために台襟というものが存在します

 

 

 

ちなみに、これが台襟です

エアロレザーのA-2は左右の身頃も別々の型紙を使用しているため、中心があっているのでジッパーの位置も中心についています

 

 

通称、赤リブと呼ばれるこのモデルは、ニットリブのカラーからその名前で呼ばれています

バズだとラフウエアとエアロの赤リブが定番モデルとされています

また、このリブ部分も有料で修理交換出来ます 虫食いや破れ等対応しています

袖リブは片側7000円より 裾リブは14000円より となっております

修理の受付に関しては、取扱店でお問い合わせください

もちろん当店でも受け付けております!

 

 

肩のエポレットは全体的に平行な幅のため、肩の傾斜が緩やかで着心地も良好です

 

 

 

やや深めのポケット

フラップはやや大き目です

レザーはイタリア産の物を使用しています

下地とのコントラストが出やすいアニリン染めのレザーのため、長期間着込む事により革の表情が変わる工程を楽しんでいただけると思います

 

 

 

ジッパーはニッケル仕上げのタロン社の物を使用

 

 

 

エアロレザー社のモデルを参考にしていますが、ラベルは実名仕様ではありません

 

A-2は年によってその年しかリリースしない実名モデルやパッチカスタム等存在しますが、今回ご紹介した赤リブモデルやラフウエアのモデルがもっとも定番と呼ばれ、売れている数もかなり多いです

いわゆるフラッグシップ的なモデルと言っていいんじゃないでしょうか?

今回のレディラックの柄も今季限りだと思われますので、気になった方はぜひ!!!

 

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