2015年センター試験 数Ⅰ・A(新課程) | 達観主義

2015年センター試験 数Ⅰ・A(新課程)

昨日行われた数学、先ずは新課程のⅠ・Aをやってみました。

問題はこちら・・・


http://www.toshin.com/center/?utm_source=referral&utm_medium=asahi&utm_campaign=center#old_subject


念のため書いておきますが、時間は無制限です、本人のプライド維持のため(爆)

新課程は自分がやったことのないチェバ・メネラウスの定理を使うのでぶっちゃけよく分からないのですが(笑)、ベクトル的に無理して解きました。

結果・・・96点


昨年よりも簡単だったと思います。

平均点60越え?


それではビビッた問題をピックアップします。


第1問

コレ、ハマったり時間が掛かった人結構いるんじゃないでしょうか?

アとイはともかく、ウ以降は文系の人がアウトっぽい・・・

(1)

f(x)の頂点がパッと(p+1,q+3)って考えられないと、時間が掛かりすぎるでしょう。

自分も最初は元の式に代入しようとしましたが・・・(爆)

ウエはp+1≦2、オカは3≦p+1ですよね。


(2)はちょっとレベルが高く更なる工夫が時短には必要か。

-2<x<3からx軸との交点がx=2、-3のときっていうのが最低限のポイント。

頂点のx座標が2とー3の中点になってることに気が付けばpはスグに出るでしょう。

このあとf(3)=0を解くとqが出ます。


第2問

〔2〕

最後の問題だけ難易度高いですね。

PがBにあるとき最小、Dのとき最大かと思ったら大間違いなんですかぁ・・・解答欄みると(爆)

いや、最大はPがDのとき最大なのはいいんだけど、最小は∠APB=90°のときなんだと思います。

理由が上手く説明できなけど・・・(笑)


第4問

PとかCは使わずに中学生でも解けそうな問題ですな(笑)

最後の(6)がただの引き算っていうオチが好き。


第5問

(3)から難しくなってます。

126k-11ℓ=1をℓについて解くと

ℓ=(126k-1)/11

126を11で割ると11余り5なので

ℓ=(121k+5k-1)/11と分けて考えると

ℓ=11k-(5k-1)/11

分子の5k-1が11の倍数になるのはk=9のときでℓ=103になりますね。

(4)

コレが唯一間違えた問題。126×9=1134にしてました(笑)

正解はメッチャ簡単で、m=21k*2(kの2乗)のkに(3)で出した9を代入するだけ

m=21×9*2=1701

-4点


第6問

この問題はCB=BEになるのが最大のポイントと見ました。

キ クがその’何とかの定理’を使うんですよね(笑)

ケ コは中学の相似を使うんだけど、高校でやってないので記憶が飛んでるかな文系の人は。

最後の問題は最後にしては簡単ですね。


以上、昨年よりも満点続出と見ました。


一方の数Ⅱ・Bは途中までやりましたが苦戦中です(爆)