丁度今くらいの季節だった。
俺が当時住んでた家にTAKA、拓郎が遊びに来た。
そのときはまだ学生で、JUNKY POPになるなんて思ってなかった。
宅呑みしながら、ゲームをしていた。
みんごるに始まりウイニングイレブンへ。
楽しくワイワイやっていた。
そして夜も更けてきた。
午前3時を回ろうとする時に突然事件が起きた…。
拓郎
「トイレ行ってくる!」
TAKA、俺
「…。」
ウイイレに夢中になってる。
そして、拓郎が席を立ちトイレに向かった。
残された俺らはキャッキャッ言いながらゲームをしていたその時…
「ドカっドカガガっ!!!!」
急にトイレから謎の音が…
TAKA、俺
「どうした?」
拓郎
「…。」
「ジャー」
トイレの流れる音だけが聞こえる。
トイレの流れる音が止まった時拓郎がトイレから出てきた。
何かを握りしめていた。
TAKA、俺
「どうした?」
拓郎
「…。」
拓郎は何も言わず握っていた手を広げた。
そこには一つ。
たった一つ。
拓郎の大好きな漫画「クローズ」のストラップだった。
TAKA、俺
「何?」
拓郎
「これだけ…。」
TAKA、俺
「まさか?」
拓郎
「トイレ流した時携帯落とした…。」
拓郎
「こいつだけは何とか救出できた。」
…。

TAKA、俺
「爆笑!!」
悲しいはずの拓郎も爆笑。
ストラップを見てずっと爆笑してると時間はすでに5時を回っていた。
とりあえず寝ようと言う話になり3人は就寝。
そして次の日。
TAKAと共に起きた。
拓郎が背中を丸めてソファーに座っていた。
ようやく事の重大さに気づいたみたいだ。ワラ
休みだったのでそのまま拓郎を連れて家の近くのAUショップへ。
その間、思い出してTAKAと俺はずっと爆笑。
そして、携帯を変えて一言。
拓郎
「まぁ携帯新しくなったしいっか!」
TAKA、俺
「でも連絡先なくない?」
拓郎
「あっ!」
TAKA、俺
「…。」
そして、3人はそれぞれの帰路に向かった…。ワラ

あー疲れたー!
しょうも無いブログでごめんなさい。ワラ
ゆーやみたいなの書こうと思ったけど無理でした。ワラ
ってな事で久々に
ROCK YOU!!