癌の厄介なところは、大元の病巣を切除しても、
時間が経つと、何処かに転移して、再発がある事。
目に見えないほどのがん細胞が、血管、リンパ管などを伝って、
全身に蒔かれる可能性があるらしい。
播種と言う言葉を教えてもらった。
抗がん剤を飲んでいるのは、この転移を防ぐため。
もう一つ、転移の有無を調べるために、数ヶ月ごとに
CT検査をする必要がある。
その1回目に行ってきた。
月末のせいがあるのか、病院に着くと、なぜかすごく空いていた。
いつも30分ぐらい待つ、採血も5分も掛からずに終了。
そのまま、CT検査受付して、15分くらいで名前を呼ばれた。
看護師さんが、造影剤を注入するための、針を腕に。
今回の看護師さん、思い切りが良くて、
それこそ、ブスッと音がする位の感じで注射針を刺してくれた。
撮影範囲は首から腰まで。
CTなので、筒に入ってから、まず一枚。
その後、造影剤なしで一枚。
造影剤いれて一枚。MRIと違って、結構短時間で済む。
造影剤アレルギーも出ず、良かった。
1時間後くらいに、先生の診断。
転移の有無について、やはり少し緊張する。
呼び出し音が鳴って、診察室へ。
先生から、
「異常ないですね。肝臓も大きくなってますよ」と言われ
一安心。
転移は、あってもまだ見つかる大きさじゃないだろうとはおもっていたが
肝臓が、成長しているのが嬉しい。
肝臓すごくね。
次は、また3ヶ月後。
診察が終わって、帰ってきたら、造影剤いれた所から出血して
シャツが血で汚れてた。
やっぱり、あの看護師さん、恐るべしだった。
そう言えば日本語が少し、違ったかも。
とりあえず、抗がん剤を
ちゃんと飲んで、再発防止に努めないとね。