12月に本帰国することになり、私たちのドタバタベルギー生活も残り2週間を切りました。
せっかくヨーロッパにいるから、あんな所へ行ってみたかった、こんなの食べてみたかった、飲んでみたかった、こんな体験してみたかった、、、っと言いだせばキリがないですが。。。
ここベルギーのハッセルトで、素晴らしい人々と巡り会い、平和で楽しい日常生活を送れた事が私たち家族にとって何物にも変えがたい大切な宝物になりました。
日本に帰ると、新しい土地で生活基盤を整えて子供たちの学校生活をスムーズにスタートさせると言う大きな仕事が待ってますが、もう一つ、帰国して間もなく第三子出産予定です。
今はただただ無事に日本にたどり着くまで、ベビ男くん(親友が命名)にはお腹の中でマッタリ過ごしておくれ!と願うばかりです。
こんな状況ですので、日本に帰ったら息することも忘れるくらい必死のパッチになること間違いなし!なので今回のブログでベルギー生活を振り返り感じたことを書き留めて、Jun Teaのブログを完結したいと思います。
ベルギーと言ってもブリュッセル、フランス語圏のワロン地方、オランダ語圏のフランダース地方では文化も行政組織も違うので、これがベルギーだ!って言い切れません。あくまで、フランダース地方の一都市で1年9ヶ月だけ生活していたJun Teaの感想です。
ベルギー人と日本人が似てるなぁと思った点は、コミュニケーションバブルの大きさです。あまり知らない人とはかなりの距離があるし、深入りもしません。
でも大きな違いは、多くの人が英語を流暢に話し、話せない人でもこちらが習いたてのむちゃくちゃなオランダ語で必死に伝えようとしたら、一生懸命に理解しようとしてくれます。言葉がわからないからって露骨に無視されたりする事は全くありませんでした。
そうして一度知り合うと、とてもフレンドリーに接してくれて深い友達関係を築くことができました。
ベルギーでは、日曜日はほとんどのお店が閉まってますし、街中にコンビニなんてものはありません。
便利か不便かというと、不便です。でもどうしても必要かと言うと、必要では無いです。 ベルギーの人はお家をDIYしたり、ガーデニングを楽しんだりして「自分の城」をとても大切にしますので日曜日はそんな穏やかで静かな時を楽しむ日なんですね。時短、簡単、便利もいいけど、時間がゆっくり優しく流れるっていいですね。
ベルギーで一番素敵だなぁと思った事は、心のバリアフリーです。
街中は石畳みで道はデコボコしてます。歩道も大きな段差があったりで、物質的には結構バリアアリーです。
でも、ベビーカーでバスに乗ったりすると、降りる時ヒョイっとベビーカーを一緒に持って手助けしてくれます。
ちょっとした隙に子供が親から離れて逃走しようとすると、通りがかりの人が「危ないよ。」と静止してくれたり、見知らぬ人でも身体に障害のある方が困っているともちろんすぐサポートしてと、当たり前かつとても自然に手を差し伸べてくれます。
人はそれぞれ違って当たり前なのに、自分の価値観と違ったり、一般的でないと差別の対象になりがちですよね。私たちはベルギーの生活で、人の心が作り出す差別を感じないで過ごせたんです。子供たちも人種的または言葉の壁などによる差別は全く受ける事なく、むしろ日本から来た小ちゃい面白れーやんに興味深々で同級生、上級生みんな遊んでくれました。ひーさんも本当に信頼できるお友達がいっぱい出来ました。
もっとオランダ語が理解できて細かい事も知ることができたら、ベルギーの闇の部分も見えてくるでしょう。
それにベルギーはみんな高い税金を納めて成り立っている福祉国家なので日本とは国の成り立ちや政治が全く違います。だから、日本が税金をあげたところで、まず教育、医療、福祉に反映されるとは思えませんし、そこを比較しても仕方ないとおもいます。
でも、
自分個人としてベルギー生活で感じたこと、学んだ事を大切に日本の新生活、楽しく元気に過ごしていきたいと思います。
お便りや日本の物を送ってくれた日本の友達にも感謝、感謝です。
ありがとうね~!
ベルギーのJunTeaでした。













雨男の家族なんでしょう。砂漠に行っても雨を降らせてしまうかも?!