続・ピラティスバイブル!日本唯一のピラティス継承者、櫻井淳子の公式ブログ。

続・ピラティスバイブル!日本唯一のピラティス継承者、櫻井淳子の公式ブログ。

▪️日本人唯一、世界のピラティス継承者▪️日本唯一・最優秀賞2度受賞▪️第二世代ピラティスティーチャー
ピラティスへの情熱、ピラティスの世界的な情報、ピラティスのある人生を綴ります。

 

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

ニュースリリース配信サービス「PR TIMES」にて、弊社代表の櫻井淳子に関する記事

 

「ピラティス創設者ジョセフ・ピラティスからの唯一の公式認定者であるロリータ・サン・ミゲェルが発表した5人の公式継承者の内1人に、ピラティスボディスタジオ代表の櫻井淳子が選出!」

 

が掲載されました。

 

<プレスリリースの記事はこちら>

 

 

 

ピラティスの公式な継承者として、邁進して参ります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

ピラティスメソッドジャパン株式会社

代表取締役

第二世代ピラティスティーチャー

櫻井淳子

 

 

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本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年5月16日の記事】

 

今回のPilates Heritageでは、ピラティス界にとっても、ジョセフ・ピラティス(以下、ジョー)生誕地であるメンヒェングラートバッハ にとっても、素晴らしく大きな動きがありました。

 

なんどもこのコラムでも述べていますが、ロリータ がこの地を初めて訪れたのは、2009年のこと。

近辺に住む一人の女性が、どうしてもロリータ からピラティスを習いたい。でも、シングルマザーでどうしてもフロリダへ何度も通うことが難しい。それでも諦めきれなくて、ドイツに来てもらえないかと懇願したことが、全ての始まりでした。

 

彼女からの連絡を受け、ロリータ が最初に投げかけた質問は、

「ジョーの生誕地であるメンヒェングラートバッハ までは、どれくらいの距離か?」

でした。

 

なんと、彼女からの答えは「車で30分です!」。

その答えを聞き、ロリータ はその場で「OK!あなたのところでピラティスの専門的な教育を実施します」と即決しました。

これが、全ての始まりです。

 

その問合せをした彼女とは、今や私もロリータピラティスの仲間であるClaudiaです!

Claudiaとは、同僚として、ピラティスから人生における大切なこと(家族や子供のこと、スタジオ運営のことなど)を、いつもたくさんシェアしています。

少し余談になりますが、彼女の娘さんもロリータズレガシー を卒業して、Claudiaと一緒にピラティススタジオを運営しています。素晴らしい!!

 

ここまでのPilates Heritageの流れについては、ピラティスバイブルに書いてありますので、ぜひ読んでくださいね!

Amazon ピラティスバイブル

 

その年である2009年のトレーニングの合間に訪れた世界ピラティスデイでは、ロリータ は迷わずメンヒェングラートバッハ を訪れ、無料のマットクラスを開催しました。

 

ですが、あまりにも街の人が、ジョーの生誕地ということやピラティスメソッドを知らずに、ロリータ は衝撃とショックを受けました。今や(2009年当時)全米や世界でで広まっているメソッドにも関わらず、生誕地の人々は誰もそのことを知らない、という事実に胸を痛めたそうです。

 

そこからロリータ は市役所などに働きかけを続け、ジョーの記念碑(プラーク)が設置されたのは、2011年です。そのセレモニーには、市長やジョーの親戚も参加しました。

 

ロリータ は、その日のことを「生涯忘れられない日」と言って、いつも私たち弟子に語ってくれます。

 

この話をする時のロリータ は、まるで天国にいるジョーやクララに報告するように、キラキラとした目で、空を見ています。ロリータ には、今でもジョーとクララの姿がありありと存在していることが、伝わってきます。

 

私にとっても、確かにジョーが存在していて、今その恩恵を自分自身や周囲が受けているんだ、と実感する時間でもあります。

こんな風にしてスタートしたのが、International Pilates Heritage Congress(国際ピラティス遺産議会)です。

 

さて、Pilates Heritage 2019では、素晴らしい進展がありました!

 

(1)全てのピラティスカンファレンスの記録を更新しました!
今回の参加国数は、なんと43カ国!250名近い参加者となりました。
私が初めて参加した第2回目は百数十名だったので、感慨深いものがあります。

この43カ国という数は、あらゆるピラティスカンファレンス、もちろんPMAのレコードも抜き、世界記録となりました。

 

記録がどうこいうというより、これだけの国でピラティスが取り組まれているという事実に、感動します。そして、参加していない国の方もいると思うので、さらにそれ以上になります。実際に、私のロリータ ピラティス同期のエストニアの友人は今年だけ欠席だったので、これだけでも最低でもピラティス普及国は44カ国となります。

 

主催者もプレゼンターも、近い距離感での親密なコングレスですので、英語圏以外で英語が苦手な方も、身振り手振りでたくさんのサポートを受けられます。そう言った意味で、ピラティスは国を超え、「ピラティスという共通言語が存在している」ということを、実感できる機会ともなります。

 

そして、各国にアンバサダーもいますので、安心して参加でることも特徴です!

 

(2)地元の新聞に掲載されました!

このPilates Heritageについて、40カ国以上から人が集まりコングレスが開催されていることが、ついに地元新聞に掲載されました!! この新聞では、Pilates Heritageの紹介と、このコングレスでの取り組みに貢献したロリータ の紹介と、ブレットのクラスが掲載されています。

ブレットのクラスは、ユース(10代)向けのクラスで、時とものティーンエイジの人が参加できる特別クラスです。コングレス会場すぐそばの学校の体育館で開催されました。

 

ブレットといえば、PMAや米国の教育団体で公認されている、キッズからユース向けのピラティス教育プログラムにも取り組んでいます。

そもそも第一回目から街の市長さんにもお越しいただいていましたが、こうして地元メディアに取り上げられるのは、本当に素晴らしいことで、このコングレスの大きな功績です!!

 

(3)メンヒェングラートバッハ 市が、ピラティス氏の功績を地名に残すために動き始めました!

素晴らしいニュースが飛び込んできました!

メンヒェングラートバッハ 市が、ジョセフ・ピラティスの生家の前に設置されている記念碑の場所を、ジョセフ・ピラティスの由来の地として正式名称をつけるべく、公式に動き始めました。これは、街でも大々的なニュースとなっています!

今回のカンファレンスとジョーを紹介している記事

ジョーを紹介している記事

ロリータ がこの地を訪れた際には「誰もジョーを知らなかった」という衝撃から、今年はちょうど10年です。

今では市が「世界中で取り組まれているピラティスメソッドが、この街で生まれたジョセフ・ピラティスによるものであり、これは、街にとっても非常に名誉なことである。」と市が発信するようになりました。

本当に、涙が出そうになります。

一人の想いは、世界を動かす。

ロリータ のパッション(情熱)のもとで、アジアで活動できることも、本当に嬉しく光栄に思います。ロリータ はもちろん、このコングレスの運営メンバーにも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

 

★番外編★
今コングレスで何度もお目にかかっている市長さんですが、今回初めてピラティスに取り組まれました!!
  
Photo by Claudia Holtmanns. Teaching Reiner Grootenhiuis.

 

Pilates Heritageが無事に終了し、この街を去るために帰りのタクシーに乗ったときに、運転手から「あなたものピラティスコングレスにきたの?この街は、ピラティスがすんでいたんだよ!」と話しかけられました。

 

こんな風に、街の人からも「ピラティスが生まれた街なんだ」と誇らしく声を掛けてもらい、嬉しくて心が沸き立ちました!!!

 

実は、コングレスのオープニングでもキャッシーコリーが同じようにタクシーの運転手に話しかけられたというエピソードを聞き、会場で盛り上がったばかりでした。

 

誰かの想いが継続することで、世界が動いて行く。

 

そして、ジョセフ・ピラティスそのものがそうやって生きてきたからこそ、今もなお、その想いが受け継がれているのではないでしょうか。

 

まだまだ話しが尽きませんが、この素晴らしい遺産を、多くの人と分かち合って行きたいと願っています。

 

アンバサダーとして皆様へ

Pilates Heritageに興味がある方は、遠慮なく、私にコンタクトを下さい。次回は2021年の予定です。

海外カンファレンスが心配な方も、通訳などは入りませんが、興味があれば誰でも参加できますよ!ジョーの生誕地でのこのコングレスに居るだけでも、素晴らしい時間です。

 

私は、少し前まで一言も英語が話せませんでした。初めて米国トレーニングに訪れたときには、タクシー乗り場にすら空港からたどり着けないという有様でした。

当時は海外に行っても、どこでも、いつも一人でポツンとしていて、パーティーやディナーなんて、本当に時間を持て余す大変な場でした。。

 

ですが、10年以上かけて信頼関係を築き、拙い英語ながらも、今では世界各地にピラティス仲間ができました。そしてこのPilates Heritageでは、アンバサダーとして、最大限にサポートさせて頂きますし、英語が上手くなくても、とても歓迎してもらえる土俵ができました!

 

今回の参加者でも、「英語が全く苦手、海外カンファレンスが初めて」という方もたくさんいましたが、本当に楽しまれていました。少しでも気になっている方には、心からお勧めさせて頂きます。

 

私の願いのうちの一つは、「何の迷いもなく、"ピラティスは本当に素晴らしい"という指導者を一人でも多く生み出すこと」です。

 

それは、理論ではなく、魂からの声です!

 

一緒に、楽しみましょう!!!!!!

※少しずつ、海外の様子をアップしていきます!
★ドイツの旅の様子は個人ブログにアップして行きます!

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年5月15日の記事】

 

International Pilates Heritage Congress 2019
(国際ピラティス遺産議会)より帰国しました。

 

お伝えしたいことは山ほどありますが、
まずは無事に帰国できたことを、ご報告させて頂きます。

 

今回はロリータ•サン•ミゲェルの弟子として、
アパレイタスを使う全てのワークショップで、
アシスタントをさせて頂きました。

どのワークショップも、ロリータの弟子たちと
インターナショナルチームを組んで、

参加者の皆さんに少しでもロリータピラティスを
共有するためにお役に立てたことを、
嬉しく思います。

 

また、日本アンバサダーとして、
開催前から参加者の方と密に連絡を取り合い、
現地でもサポート&ご一緒させて頂きながら、

「本当に来て良かった!しみじみと思います!」
「想像以上の時間でした!」と、

コングレスへの参加を喜んで頂き、
この上なく嬉しく思います。

 

現地では、たくさんのミーティングを重ね、
次へのミラクルな展開も決まりました。

 

これまで築き上げてきた国際的な繋がりから
たくさんのサポートを受け、
残りの2019年には日本から発信し、
2020年には、ピラティスを愛する人にとっては
またとない機会を創作できそうです。

 

ピラティスには国境はありません。

 

ジョセフ•ピラティスという1人の人物を通して、
こんなにも国際的に豊かな人生の時間を過ごせることに、
心からの感謝と喜びに溢れています。

 

今年も素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

 

ご一緒した皆様、運営したボードメンバーの皆様、プレゼンターの皆様、日本の不在にに協力してくれている日本関係者やスタジオの皆様、毎回気持ちよく送り出してくれる家族、本当にありがとうございました。

※少しずつ、海外の様子をアップしていきます!
★ドイツの旅の様子は個人ブログにアップして行きます!

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年5月9日の記事】

 

今年も、2年に一度に開催される、International Pilates Heritage Congress(ピラティス国際遺産議会)に、日本のアンバサダーとしてドイツに来ました。

ジョセフ・ピラティスの生誕地、メンヒェングラート・バッハにきました。またこの地にこれたことを、心から嬉しく思います。

 

私は8日に到着しましたが、9日から続々と日本からの参加者や世界のピラティス仲間が現地に到着します。特に、はじめて参加される方もいて、アンバサダーとしては、それが本当に嬉しいです。

 

先週のマサチューセッツ・バークシャーでのJacob's Pillowの記事もアップできていませんが、先にリアルタイムのドイツの状況をお伝えいたします。

 

ジョセフ•ピラティスの生家の場所には、記念品が設置されています。

  

今では街の人もピラティス氏の生誕地であると認識されるようになりましたが、ロリーダが初めてこの地に訪れた2009年当時は、街の人が誰もそのことを知らずに、胸を痛めたと言います。

 

それからロリータ自身が、数年をかけて市役所に働きかけ、2011年に設置されました。

(当時は等身大に近いジョセフを形取った人物そのもののプラークでしたがすぐに盗まれてしまい、新しく設置したものも数日で盗まれました。このため、今はこの小さなサイズに変わりました。)

 

その年のピラティスデイでは、ロリータの世界中の弟子や、多くの人が集まり祝い、市長や多くの街の関係者、ジョセフの親戚にあたる人も参加しました。

それをきっかけにはじまったのが、International Pilates Heritage Congress です。

 

たくさんの人の想いが繋がり、実現しているこのプラークと、Pilates Heritageです。

 

こちらは、ジョセフ•ピラティスの生家があった、Waldhausener 通りです。

Pilates Heritageの様子も、随時お届けして参ります!

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年5月4日の記事】

 

 

こんにちは。今日はロリータズレガシー運営事務局がブログを書いています!

 

毎年5月の第1土曜日に開催される国際的なコミュニティーイベント「国際ピラティス・デイ」。

ピラティス・デイの目的は、革新的で質の高いピラティスを、国際的なコミュニティーを通して全ての人が利用しやすい価格でピラティスを提供することで、ピラティス・メソッドに対する社会の認識を高めることです。

 

沼津のピラティスボディスタジオでも、櫻井淳子による全て無料のクラス・講義が開催されました。

 

イベントの準備は、ボランティアスタッフの皆さんにお手伝いいただきました。
早朝から、明るく元気に、積極的にお手伝いいただき、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

クラスは「プレピラティス」と「マットクラス基礎~中級」の2本立て。

ピラティスの聖地(マサチューセッツ州バークシャー)から帰国したばかりの櫻井。
ジョセフ・ピラティスそのものに触れることができた旅で得た、新たな情報や感動エピソードを交えながらのクラスは、楽しく素晴らしい内容でした。

 

 

 

 

 

ご参加の皆様からも、「楽しかった!」「参加して本当に良かった!」「感動した!」と嬉しいコメントを多数いただきました。

 

クラスの後は、ワイン&チーズパーティー!
まずは、スパークリングワインで乾杯!!

 

 

ジョセフ・ピラティスのセッションの記録した貴重な映像を見ながら、ピラティス話に花を咲かせました。

 

 

 

 

 

今日のメニューは、
●筍・ひじき・枝豆のバーガー
●ヤーゴンのオープンサンド
●スモークチーズ
●マカロン
●アメリカンクッキー
●ミックスナッツ
●スモークしたポテトチップス
●櫻井アメリカ土産のチョコレート

 

パーティーの後は、特別セミナー『ピラティスメソッドとは?』ミニ講座。
櫻井だからこそ語れるピラティスの世界、そして、貴重な写真をご提供させていただきました。

 

朝10時から始まった、ピラティス・デイイベント。
あっという間に終わりの時間になりました。

ゴールデンウィークの真っただ中、地元沼津・三島の方はもちろんのこと、県外からも足を運んでいただき本当にありがとうございました。

記念すべき、ピラティス・デイを皆様と一緒に楽しめたこと、スタッフ一同心より感謝いたします。

また是非お会いしましょう!!

 

以上、事務局でした 

 

 

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2018年6月26日の記事】

7/3発売開始
櫻井淳子著 現代書林より
『ピラティス・バイブル 〜ジョセフ・H・ピラティスの信念と哲学、そして真髄』

 

Amazonページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4774517070/

 

 

どうしてもピラティスの本質を習得し、伝えたいと願い続けて13年。その「真髄」を求めて日本を飛び出して8年。何度も渡米を繰り返しては、ピラティスの本質を積み重ねました。

 

そして、あらゆる手段を使って取り組み続けた結果、2013年には世界で唯一のジョセフ・ピラティスの公式認定者であるロリータ・サン・ミゲェルの元にようやくたどり着き、「ピラティスが何たるものか」を、徹底的に修業しました。

 

今、どうしても伝えたい。ピラティスの「真髄」と「本質」。

 

ロリータの元での学びを続ければ続けるほど、その想いは深く確信に満ちて行きました。
-----------------------------
本物を伝えたい。
でも、本質を伝えることの難しさ。

-----------------------------
この壁に、何度もぶち当たりました。

 

しかし、この経験こそが、また、自分を大きく成長させてくれました。

その想いに応えてくださった世界唯一ジョセフ・ピラティス公式認定者のロリータが、2017年の来日の際に、書籍のために単独インタビューに応じてくださいました。

 

そして、日本に「ピラティスの本質」を伝えるために、何時間もかけて、ピラティスについて本当の情報を全力で提供してくださいました。

このような形での書籍も、世界初となります。

 

言葉にならない想いで、これまで育てて下さった先生方、世界に広まるピラティス仲間、ピラティスボディスタジオのお客様、スタッフ、そして生徒、そして何よりロリータ・サン・ミゲェルに、言葉にできない感謝の気持ちでいっぱいです。

 

また、時を経て、第一次世界大戦中にピラティス氏が拘留されていたマン島の、非営利団体にもご協力頂き、心より感謝申し上げます。

本当に、心からありがとうございます。

 

ピラティスが、皆様の真の幸せに役立ちますよう、特にピラティス指導者やピラティスの熱心な愛好家のために、余すところなく書籍にジョセフ・ピラティスからの情報と想いを詰め込みました。

 

どうぞ、ピラティス愛する皆様のお手元に届くことを、心より願っております。

 

そして、この本が長い月日を経て出版された今、また、次に伝えなくてはいけないことが、山のように積み重なっております。

 

本物のピラティスを次世代に継承すべく、邁進して参ります。

愛と感謝を込めて。

 

ぜひ、Amazonにてお取り寄せ頂けましたら幸いです。

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第二世代ピラティスティーチャー
櫻井淳子

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年5月1日の記事】

 

 

一人のピラティス愛好家として
常に願っている、
ピラティスの原石に触れる旅。

 

一度は諦めたこの旅が、奇跡的に実現し、
ジョセフ•ピラティスが愛した地、
マサチューセッツ州のバークシャーにて、
ジョセフ•ピラティスそのものに
触れることができました。

 

ただいま帰国途中の乗換えの合間にアップしています。
帰国したら、ここで得たことを、
順次コラムにアップしていきます。

 

ワークショップはもちろん素晴らしい中、
見たこともないジョーの映像。
ジョーが実際に使っていたものや、
別荘、バスルーム、など。

現物に触れることができました。

 

さらには、ジョーが実際に指導している
「声」
も聞かせて頂き、感動に満たされた時間でした。

 

ジョー指導の「声」は、
ピラティスのシンプルさと、
ピラティスがピラティスとして命を持つ
ピラティスの指導法を、
深く実感しました。

 

ここでの三日間は、
私のピラティス人生において、
生涯忘れられない一ページとなりました。

 

平成に日本を発ち、
帰国は、令和 です。

 

時代は常に変わっていく。

 

そして、どんなに変わろうとも、
いつの時代でも、
生き続け、輝き続け、
人々を助けるパワーを持つのは、

「変わらない本質」です。

 

いかに世界が変わろうとも、
そういったコアを持っていたなら、
人は、自分として、輝き続けられる。

 

たくさんのギフトとともに、
次の旅に向け、一旦帰国します。

 

ジョーは、愛に溢れていました。
愛、そのものであり、愛の強さがありました。

 

そして、
ピラティスを上手にすることが目的ではなく、
世界平和を目指していました。

 

この令和に移りゆく時代の中、
日本から、仲間とともに、世界に貢献していきます!

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年4月25日の記事】

 

櫻井です。ジョセフ・ピラティスが愛した、オリジナルスタジオがあるニューヨーク8番街とは別の、もう一つのピラティスの聖地。

マサチュセッツ州にある山地、バークシャーに向けての旅が始まりました。

 

 

ピラティスファンの皆様なら、
一度は目にしたことがあると思われる、この動画。
Pilates Training Centerさんの投稿よりリンクをいただいております。

https://www.facebook.com/PilatesTrainingCenter/videos/399526664218294/UzpfSTMzNDUxNDQ3MzIzNDc2MDoyNTEyNzIwNDI1NDE0MTQz/?__tn__=%2Cd%2CP-R&eid=ARBjZOesnkwRsw1LzbxWbtgdeZO_-3a9IfnqyPbpcSYfnWs5AN5Qdzz3YZ1MeX00JnFQjZHebRT97cT2

ジョー(ジョセフ・ピラティス)と妻のクララが
1938年から1951年に毎夏訪れた場所です。

毎年この場所で開催されていた、かの有名なダンスカンパニーであるJacob's Pillow(ジェイコブズ・ピロー)のサマー・キャンプもに同行し、指導していた様子がこの動画です。

 

当時のピラティスの様子も含めた貴重なJacob's Pillowの資料館もあり、当時のピラティスの資料も現存しています。ジェイコブス・ピローの歴史を拝見できるだけもすごいことですが、なんと、ジョーに関するものも、あるそうです。

本当に、楽しみで仕方ありません!!

皆で合宿所のような場所に泊まり(当然、ドライヤーや鏡も持参、共同バス・トイレの施設!)、ピラティスのどっぷりと慕ってきます!

 

ジョセフ・ピラティスが実際に取り組んだマットクラスの醍醐味を、Jacob's Pillowでは、今も受け継いでいます。そして、ジョーの手書きのレシピを経験してきます。

 

さらには!!すぐ近くに、この場所に設けていたジョーの別荘、兼、オリジナルスタジオもあり、ジョーが実際に自ら創り。使っていたアパレイタスや、幻のVベットも経験してきます!!

 

さらには!唯一記録されている、ジョーの声を聴くことも、できるそうです。

 

本当に夢のようです。

 

私が常に関心があるのは、ジョセフ・ピラティスの「真髄」です。

エクササイズを覚えること以上に、こういった環境を経験できること。そこから見えてくる世界との宇野は、計り知れません。言葉で説明できる理論よりも、ジョセフ・ピラティスという1人の人が人生をかけて残してくれた「ピラティス」を、時代や言葉を超えて感じてきたい。それこそが、最大のパワーの源であると、私が最も大切にしていることです。

 

主催者も、本当にすごい想いをかけて、企画をしてくれています。全てが想いの集合。アナログ的な人の繋がり。大切に守ってきたことを、私たちに公開してくれる覚悟と想い。想像以上のことを、ひしひしと、受け取っています。

 

そして私自身も、今回は、本当に、いろんな助けがあり、今日ここにいます。

 

本当に限られた枠の中、受け入れてくださった皆様。

そして、何と言っても、英語も米国での運転も厳しい私には、交通機関がないバークシャーに行くことすら厳しい。明日からこの旅を一緒にサポートしてくれることになった、ロリータピラティスの同朋であるニコルと、その家族。彼らのサポートなしでは、たどり着けなかった旅。

 

明日からニコルの家にお世話になり、タオルやブランケットなどの日用品もお借りして、週末にバークシャーに車で移動します。

 

ジョセフ・ピラティスの哲学を追い続けて、随分な月日が過ぎました。

いろんなことが重なり、今日ここに立てることを、心から感謝し、嬉しく想います。

 

ここでは、当時のピラティスから、最新の「ピラティスサイエンス」の時間もあります。

ですが、私にとっての一番の価値は、いつでもどんな時でも、「ジョーの想いに触れられる」といういことです。

 

多くのマテリアルが「撮影不可」となっておりますので、グランドルールを厳粛に守り参加してきます。

 

このため、SNSへの投稿なども限られてくると思いますが、可能な限りのアップをして行きたいと思います。

 

ですがそれ以上に、本質的な部分については、ウェブではなくアナログで、「言葉」で直接的に、体感したことをお伝えして行きたいと考えています。

 

ます最初の機会は、5/4(2019年)、国際ピラティス・デイになるかと思います。
https://www.junkosakurai.com/column/20190410_01.html

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです

【2019年4月21日の記事】

フィットネス無料情報誌「NEXT」4月号、「トレーナー・インストラクター オブ・ザ・イヤー2018」に、櫻井の取材記事が掲載されました。

 

マットエクササイズに革命を!!

「ストレッチーズ」について今回取材していただきました。

 

幅広い分野の方から支持され、今後はシニア層に向けた活用にも重宝され、利用の幅はますます拡大していくだろう、と今後の展望についてお話しさせていただきました。

 

NEXTはすべてバックナンバーをオンラインでご覧いただけます。
是非こちらからもご覧ください。
https://www.fitnessclub.jp/next/e-book/next145/

 

ストレッチーズについてはこちからご覧ください。
http://stretcheze-jpa.com/about

 

 

本記事は、2024年6月、櫻井淳子オフィシャルブログの変更に伴い、今でも伝えたいと思う記事をいくつか抜粋して残したものの一つです。

【2019年4月19日の記事】

フィットネス無料情報誌「NEXT」4月号(2019年)のアワード受賞者SNSニュースに、櫻井の取材記事が掲載されました!!

 

 

 

●著書「ピラティスバイブル」出版について
●ピラティスバイブルの中国語の翻訳について
●新会社設立について

記載して頂いています。

 

NEXTはすべてバックナンバーをオンラインでご覧いただけます。
ぜひこちらからもご覧ください。
https://www.fitnessclub.jp/next/e-book/next145/

 

 

代表櫻井の想いが込められた「ピラティスバイブル」現在好評発売中!
Amazonでもご購入頂けますので是非お手に取ってご覧ください。

書籍の詳細はこちらから
https://www.pilates-body.jp/news/2018/07/03/20180703_01/