備忘録的に残しておこう。
今回のスマホ回収が成功したポイントは、
まず本人が
①長押し出来ない(知らない)
→そもそも目的に応じた操作が出来なくなっている時点で、長押しが出来ないであろう事は、容易に想像がつく。充電は〈置けば充電できる〉便利な充電器を使っていたため、かろうじて出来ていた。充電が出来なくて、「壊れた」と持ってくる事がたびたびあったので、その時でも良かったが、その間にも料金がかさみそうだったので、強行手段に出た。
②物忘れが顕著
→記憶喪失は、困る場合が大半だが、大いに利用できる手段でもあるのだ。
そして考慮しなければならないポイントが
③被害妄想、物盗られ妄想がある。
→本人の知らない間に回収してご家族に返してもわからなかったかもしれない…が、やはりそれは、道徳的に反するし、そもそもフェアじゃない。プロの介護集団としては、やはり本人のストレングス(明確な不安を訴える事が出来る、訴える対象がわかっていて、そこまで移動ができる)を利用。
④少しプライドが高い。(または、性格がとても素直)
→これは、本人が「(修理は)まだですか?」と聞きに来た時の、私たちの返答を受け止められるか。プライドが高いと「私は待てますよ」という感じで受け止め→何度か繰り返すうちに忘れる。素直な性格な方も、素直に「そっか、まだ直ってないんだ」と受け止めてそのうち忘れる。
もちろん、その方の人となりもあるし、ご家族の人となりもあり、たまたまパチっと成功した感もあるけど、ご家族も安心され、めでたしめでたしの良いケースだった。