とても珍しいヴァイヴラフォンとのデュオ。 | なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?

とても珍しいヴァイヴラフォンとのデュオ。



 先週末は、金曜日のTokyo TUC, 日曜日の日本橋公会堂、と大変なコンサートがふたつ重なりましたが、どちらも盛況のうちに終えることができました。
 TUCは5管楽器編成と大人数、日本橋公会堂は、Sextetで午後1時から子供向け、4時から2ステージに渡って大人向け、あまり重複曲もなく、リハーサルにも時間がかかって、御付き合いいただいたミュージシャンにとっては長時間にわたる仕事になってしまいましたが、皆様素晴らしい演奏をして下さいました。
 聴きにいらしてくださった多くの皆様、ありがとうございました。

 今週に入って月・火は大学でしたが、明日水曜日はとても珍しいデュオがあります。

 ヴァイブラフォンの第一人者、赤松敏弘さんとのデュオです。

 赤松さんとは、15年ほど前に、越智美保代さんのレコーディングでご一緒して以来の共演です。ヴァイヴラフォンとのデュオ自体がわたしにとってはとても珍しいことです。

 既に1ヶ月ほど前にリハーサルを終えていますが、お互いのオリジナルあり、スタンダードのアレンジものありの、とても面白いものになりそうです。しかし1ヶ月も前にリハが終わっているのは、全て赤松さんの段取りの良さで、見習いたいものです。
 わたしもブログなどは、そこそここまめに書いている方かとは思いますが、赤松さんのHPを見るとそのあまりの内容の濃さに驚きますよ・・・。

 ヴァイブラファンという楽器自体が、打楽器と鍵盤楽器の両方の面を持っていてピアノとの組み合わせが楽しい楽器です。赤松敏弘さんは、さすがにゲイリー・バートン直属の御弟子さんだけあって、本当に素晴らしいです。ぜひ皆様に聴いていただきたいです。

 そして、27日金曜日は、学芸大学珈琲美学で、毎回好評の<ボサノバトリオ>。原久美さん、佐藤慎一さんと。6/3 金曜日は立川Jesse Jamesにて守屋純子ピアノトリオです。こちらもどうぞよろしく御願いいたします。
 
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5/25(水) 南青山Body And Soul   赤松敏弘(VIB) デュオ   午後8時ーー   明日です!

5/27(金) 学芸大学珈琲美学    <ボサノバトリオ> 原久美(VO,G)、佐藤慎一(B) 午後7時半ーーー   今週です!

6/3(金) 立川Jesse James <守屋純子トリオ>  午後7時半ーー  佐藤慎一(B) 、高橋徹(DRS) 午後7時半ーーー

6/24(金)  南青山Body And Soul  守屋純子カルテットmeets CHAKA(VO) 午後8時ーー
岡崎好朗(TP)、高瀬裕(B)、Dennis Frehese(DRS) + CHAKA(VO)