最近霧が立ち込めている朝のことが多いです。

 

 

スマホ写真ではやっぱり、奥行きがでなくて、

感動は伝わらないと思いますが、

木々も成長や老化を続け、家の窓の外の

風景も変わっていくようです。

我が家益々、森の中の一軒やみたいになってきました。

黄葉の時期も色合いもそれぞれの木で

とても異なり、毎日見飽きません。

木々に囲まれて生きていけるなんて若いころ

誰が想像したでしょう!

 

 

霧が晴れるとこんなに青空で、

ポプラの樹の下には

黄色いポンペルモ(グレープフルーツ)が輝いています。

また、今年の冬もポンペルモジャム作りでしょう。

友人のロッセッラ(スカーレットと英訳される名前)に

作り方を教えなければ・・・

頼まれていて、これもそのままあせる

(来年の抱負は絶対に「言行一致」!)

 

りんごはそろそろ終わりそうです。

ジャムはもちろんのこと

スライス乾燥りんごも作っています。

コーンフレークスとかといっしょに豆乳の中に入れて

朝食に・・・と考えています。

それに、スナック風にかじるのも美味しいかもですね。

帰国の際に親類の子供たちにお土産で上げたいのです。

今流行らない素朴な食べ物・・・

でも、一口食べると、きっと、止められなくなります。

りんごにも、色んな物語があるし、

何もかもをその中に隠しているのだと思います。

それぞれの果物の味を噛み締めながら

それぞれのストーリーを想像するのが好きです。

農薬だとかをあまり噴霧されると

やっぱり、感受性が狂わされて

こちらにもそれぞれの何か

が伝わり難くなるようです。

 

こころとこころを通い合わせることができるって

幸せなことですよね。とっても。