金曜日に所要でボルセーナ湖(Lago di Bolsenaの近くに行ってきました。ボルセーナ湖はラツィオ州にあり、37万年前、火山活動によって形成されたカルデラ湖です。何度訪れても美しい、とても魅力的なところです。この近くに夫の親類もあり、子供達が幼かった頃も何度か遊びに来ています。


 湖で、お昼は例のごとく自家製梅干入り玄米おにぎりです。おにぎりには自家製紫蘇ふりかけもまぶして作りました。海苔は別に持って行き、食べる時に巻きます。かりかりで、更に美味しさをまします


あれっ、誰かが作ったハートに羽も生えている??
世界中の人間がロマンティックな事を愛してます。



丁度青空も出てくれ、湖の色が冴えました。
夏のヴァカンスの時期はここで過ごすイタリア人達、
海外からの旅行者達も多いようです。



 
 家への帰り道にサンフィリッポと呼ばれる温泉へ寄ってみました。前の水害でネットに見られる「白い鯨」と呼ばれるらしい石灰質の川の壁面や大きなたくさんの浴槽は現在使われる状態ではなく、夫が土地の人に尋ねて行ったところは、観た感じはあまりゴージャスではありませんでしたが、小さめの浴槽が3つあり、お湯に入っている人は若い一組のカップルだけ・・・。やったーでした きっと土地の方々が利用されるところだったのかもしれないです。

 この温泉に時間が許せば寄ってみようという予定でしたから、私は水着とタオルのフードつきガウン(バスローブ)を持ってきていました。早速温泉に入りました。入る前は囲いも何も無いところで着替える事になり、ぶるぶるでしたが、水温は丁度良く、極楽でした 上がる時は体は芯からあったまり、少し酔い加減でした。最近「日本の温泉」の良いところばかり、ことあるごとに並べ立てるので、夫はイタリアにも「露天温泉はある!」と証明したかったのですね。確かに でも、こっちの露天温泉って、随分野生的です とは言え、私はお湯だけに興味があるので、かえって、この自然な感じが自分に合ってて、冬枯れの木々や、少し下の方に流れる、最近雨が多いために濁った水の川の流れを眺めながら、温泉を堪能しました。イタリアの温泉もまんざらではありません。それに、全く無料、ただでした



 最近の我が家辺り、早朝は霧がかかっていることが多いです。家の前の、写真では右側に写っている樫の木は夫達がローマからこの地に引っ越してきた時に鉢植えを持ってきて、植えたものです。随分大きくなったものですね。樫の木は秋には葉をすっかり落として、眠りに入ります。寝息が時々聞こえますよ 木々に囲まれた生活ができることを感謝します。けれども、人の一生は正直言って測り知れないものですから、どんな状況が訪れようとも対応できる柔軟性をいつも持っていられたらいいと思います。