娘カップルも結局例のお店に靴を見に行くことになって、昼食後は早めに家を出て、まず、泉に水を汲みに行きました。我が家の周りには泉がいくつかあるのですが、1つの丘の上、パルティーノ村のが美味しいので、大体そこまで車で行きます。駐車した車の前のタイヤの空気がかなりねけているのを発見 娘の彼はタイヤを換えることにして、私と娘は水を汲んで、作業をするのに危険ではないところに駐車し直したところまで運んだのです。そこは見晴らしのとてもいいこの村の駐車場で、風が強くて、寒いのなんのってありませんでした。初めは二人で5リットルずつ運び、また引き返して、娘は更に10リットルを運びました。もちろん車で引き返した方が楽だったかもしれないですが、タイヤ換えをじーっと待っているのも寒くって・・・。娘はいつの間にか私を守る人に代わりつつあり、重いものは必ず彼女が率先して持つようになりました。頼もしいです。

 それから、Dar GianniniのPonceを飲みに行きましたが、この熱いパンチの効いたアルコールは若い二人にはとてもありがたかったようです。何といっても漁師たちが夜の漁を終えて、港に帰ってきたときに湿気や冷えを癒すために飲んだと伝えられていますから。しかし、このBarの雰囲気はやはり摩訶不思議です。



 それから靴を見に行きましたが、二人ともそれぞれ好きなものを見つけてご機嫌。二人とも普通のデザインで、地味目です。娘もニコニコ、嬉しそうでした。それを見て、マンマも嬉しかったです。月並みですがショッピングはやはりストレス解消に少しは役に立ちます。

 これで、このところなかなか行けなかった泉でしたが、久しぶりに美味しいお水もゲットしましたからね。夫もとても喜んでいました。美味しいお水は体中を清めてくれるようです。そもそも、私たちは自然にあるものを感謝感激して、ありがたく頂くのが理にかなっていますね。できる限りそうしたいです。

 そして夕飯はこれもまた計画通りに娘の彼がチリコンカンというメキシカン料理を肉の変わりに小麦粉のグルテンで作ったセイタン(お店で購入せずに次男が作りました)を入れて作ってくれました。



 生まれて初めて食べましたが、なかなかいけます。金時豆やピーマン、にんにく、玉ねぎ、それにいろんな香辛料を加えて作るようです。彼に聞きました。
「何処で覚えたの?」
「ネットで検索して・・・」
本当、なんて便利な世の中になったのでしょう


 パスタはいつもの様に次男にお任せ・・・若者たちは夕飯の支度に忙しく、夫と私は顔を見合わせて、にやにやです。こんな日がこようとは少しも期待していなかったので、何だかエンジェルさんのプレゼントみたいで、「幸せだな~」とつくづく感じました。明日は何が起こるかわからない、けれども、ただただ生きて息子たちに期待をかけないと、いつも楽しいプレゼントが届くようです。



 若者たちは料理が好きです彼らが幼かったころ確かにお外でままごと遊びだけは3人でよくしていました。娘は「私が稼げるようになったら、必ず台所の戸棚には扉を付けるからね」これは夫が完成させなかったもの(ありすぎるのですが)を引き継ぎたいのかな・・・と思っています。それに、娘は「政治」がとても好きみたいです。やっぱり夫似。次男は何時も「僕はお母さん似」と言ってくれます。その言葉がとても嬉しい。