大学1年生の時の話
O先輩の彼女が海外赴任している
両親に会いに行った夏休み。
O先輩と私は頻繁に会うように
なっていった前回のお話
これはその続きのお話。
↓↓↓↓↓
北海道から大阪へ戻る日。
私はフェリーの中で
いろいろ思いを巡らせて
一大決心をした。
それはいけない決心だったけど
その時の私はそうすることが
自分の気持ちに正直だと
思ってしまっていた。
O先輩に好きだと言おう
ドキドキしながらフェリーが
舞鶴につくのを待った。
京都までひとりで移動し
電車を降りて改札で
待っててくれてる
O先輩を見た時
心から
好き♡
そう思った。
ドキドキが止まらなかった。
まだ午後の早い時間だったので
私たちは京都の町をブラブラした。
北海道旅行の報告をして
お土産を渡して
会えなかった時間を
うめるように
いろんなことを話した。
そしてM先輩の話になり
私はとうとう言ってしまった。
私: もう応援してくれなくていいです。
O先輩: なんでや?
私: 先輩のこと好きになったので。
O先輩: Mより俺のこと好きになったんか?
私: はい。
O先輩: そうか。
俺も好きやで、とは言われなかった。
でも先輩は優しく笑っていた。
私は幸せだった。
その時の私はずっとO先輩と
一緒にいられると思っていた...
つづく...
See you next time
♡わたしの物語♡
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