8月25日。


午後には、チューリヒを出発。

4時にロンドン到着。


妹のフライトは1時間遅れになって、6時半到着予定とのこと。

到着ロビーで待ちます。


7時をまわって。

妹が大きなリュックをしょって出てきました。


関空→ソウル→ロンドンのながーい旅を、

たった一人でこなしてきました。

(よくがんばりました!)


ヒースローコネクトに乗って、ロンドンの街へ向かいます。


電車の中で。

突然。

妹が「あああ!」と叫びます。


「忘れちゃったぁ!!」


機内の座席ポケットに、ガイドブックを忘れてきたというのです。


「うえええ~。」


号泣です。


「大丈夫だよ。

もっと大事なものを忘れたんじゃなくてよかったよ。」

そう言っても、


「ネットでもいっぱい調べて、全部プリントアウトしてたのに、

それも忘れてきたああぁ。」


「あれがないと、もうどこにも行けないよぅ。」


「うぇえ。うぇえ。」


号泣。


ずっと一人で、

一生懸命ここまで来て、

ぐったり疲れて、

大事なものを無くして。


泣き続けています。


「これからは、おねえちゃまと行きも帰りも一緒にしようね。」


ぐじぐじ言いながら、うなずいていました。


やっぱり、一人はダメだったなぁ。

ちゃんと面倒みなくちゃ。

スイス雑感。




実際に訪ねて、自分の目で見る。

そうしなければ分からない事がたくさんあります。



普段、「自分が経験したことがないことは語るな」と
部下の人たちに言っているとおりです。


スイスで気づいた小さなこと。



(1)優しい
スイス人は「心が優しい」。
サービスのレベルは高いですし、
何か尋ねると、とても丁寧に説明してくれます。
(アメリカ人と比較すると、
「あらゆる国の人は優しい」となってしまうからかもしれませんが。)


(2)相対的チビ

私、身長169センチ。

まもなく170センチに到達としようとしております。



北欧での私は、「小人」でした。

(太陽がほとんど当たらない国で、

人がなぜあれほど大きくなれるのか。

いまだに不思議です。)



アメリカでの私は、「背が高い東洋人」でした。
アメリカ人の平均身長よりも大きかったし、
親友たちよりも背が高かったです。
肥満の人が50%を超えるアメリカでは
私はスリムな東洋人でした。


スイスでの私は、「チビ」。

男性も女性も背が高い!

自分がチビな人になってしまっている。

スイス人の体形は、スマート。

お顔は、ハンサム&美人。

「言うことなし」っていう感じです。



(3)美しい水
自然に囲まれた国スイス。
都会のチューリヒですら、お水がとてもきれい。

チューリヒには1,200もの噴水がありますが、

すべてそのまま飲めるそうです。


街を流れるリマト川では、子供も大人も泳いでいます。


東京で言うと隅田川。
大阪で言うと淀川を泳いでいるようなものです。
ちょっと考えられないでしょう?



(4)来年に向けて
来年もスイスに来ます!

そこで、日本に帰ったら、
ハイク&バイク(ハイキングと自転車)を始めます!


もう、モノは十分。

どちらかというと、モノを減らしていきたい。


大切にしたいのは、コト。


その瞬間、幸せを感じられる時間・体験。


大好きだったのは、都会。

(だから、マンハッタンが一番好きでした。)


今、好きなのは、自然。


ということで、スイスは、

現在の私が出会うべきして出会った国。



ベストシーズンに来られたという点を差し引いても、
好きな国です。


















8月24日



一人旅の最後の目的地。

クイズ。
「さて、私はどこにいるでしょうか?」


そのとおり。

「コンスタンツ」ですね。



では、
「コンスタンツとは、どこの国の街でしょうか?」


答。

「ドイツ」です。



そうなのです。


電車で国境を越えて、ドイツに来てしまったのです。



まずは、吸い込まれるようにショッピングモールへ。
ZARAH&Mがあるのは日本も同じ。


しかし。

「フォーエバー18」というのには笑ってしまいました。



賑やかな通りに出ました。
パートに入ってみます。

お台所用品売場で、WMFを発見。


さすが本場ドイツ。


日本でもスイスでも見なかった製品品揃え。
グルメプラス(私が使っているシリーズ)がセール中。
買って帰りたい~。
でも、誰がフランパンとお鍋5つも持ってくれるの…。

涙を飲んで断念。


お店が立ち並ぶ石畳の通り。

大道芸人が音楽を奏でています。


通りに出されたテラス席で、
みなビールを飲んだりお食事したり。


しかし。

今日は平日の午後3時すぎ。

この人たちのお仕事って…?



私もひと休み。

ドイツビールのBitburgerを飲みながら。



コンスタンツが田舎町で、
チューリヒが都会ということもあるでしょうが、
スイス人は、男性も女性も美しい人が多いです。


お腹が空いてきたので、ドイツでお食事をして帰ることに。


ドイツなのに、ラザニアとカネロニを注文。

「高タンパク、低カロリー」が望ましいと言われますが、
こちらに来てからというもの、
まったく逆の
「低タンパク、高カロリー」が続いています。


毎日、たくさん歩いていても、

プラスマイナスゼロです。

(どちらかというと、プラスマイナスプラス。ぐらい。)



ビールをお代わりして。
いい気分で、ドイツを後にしました。