昨日から、またブログを更新している、
ジュンチン
こと石坂順子です私は2016年9月リトリーブサイコセラピープロコースを卒業しました
リトリーブサイコセラピーはカズ姐さんが行っている、心理療法です
リトリーブサイコセラピストとしての称号をいただきましたので
今日から使用させていただきます
改めまして
”リトリーブサイコセラピスト”の
ジュンチン こと石坂順子ですとは言っても、しばらくは修行僧であり、まだまだ勉強の身です
そして、しばらくブログを更新していなかったから
近況を書かせてくださいね
昨日は2016年11月のことを書きました
今日はタイトルにもありますように
母の手術での体験を書かせてもらいます
私の母は85歳です。
2016年12月13日にAAA・腹部大動脈瘤（トリプルAと言ってもグループの歌手じゃないよ）の手術を行いました。しかも、開腹手術です
3年前から腹部大動脈瘤があるのは知っていました。
大きくなってきていました
血圧高いから降圧剤も飲んでいるけど
段々大きくなるのは仕方ないと思っていました
半年とか一年に一度検査（CT)をして大きさを確認していました
前回も結構大きいなぁと思った記憶がありますが
去年の10月に撮ったCT検査で49㎜と言われ
循環器の医師に家族が呼ばれました
母一人で話を聞いたときに手術した方がいい、でも
もう少し様子みてもいいと言われたようで
私が話を聞きに行く段取りをしていたのに
勝手にそれをキヤンセルしたりしました。
耳が遠いから話を半分しか理解できていなくて勝手なことをするんです
元々そんなに会話のない親子です
昔風と言えば聞こえはいいですが
そんな母の態度に、小さいときから
仕方ないと思っていましたが
ずっと不満も持っていました
とりあえず、精密検査をしようと思って段取りをしていたのに
肝心のその循環器の医師のICを勝手にキャンセルしたので
腹立ちました
すごく腹立ちましたヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
母はかわいそうな人だと思っていたのにそうじゃなかったから
母は父からも父の姑からもやさしくされていないと思っていたし
離婚して再婚した父も酒乱でたたかれたり、物を投げられたりして
けがをしたこともあって私は母がかわいそうな人と思っていたんです
がそうではなかったのです。
だって
それは母が選んでいることだからです
どうして、あんな優しくない人といるんだろう
どうして、あんな酒乱といるんだろう
いっつも、何いわれてもご飯を作っていました
でもそれは
母が選んでやっていたことだったのに
私が勝手にかわいそうな人だと決めつけて
色々やってあげなくちゃって思っていました
だから、やってあげてるのに
勝手にICをキャンセルされて腹立ちました
小さい時は何も言えなかったけれど
今は思いっきり怒鳴りました（ちょっとすっきり）
怒り出ししました（本人に）
母に怒鳴りましたが
本当は自分が勝手に思い込んでいたことに腹が立ったんです
もう
母はかわいそうじゃない
私は母の面倒を見なくてもいいんだって思えました
だけど
心臓血管外科で精密検査をしたら
大きさだけじゃなくて、瘤の場所とか血管のもろさ、プラークの程度など
ステントグラフトで手術してもらえばいいと思っていたのに
それができない状態でした。
腹部大動脈瘤の開腹手術
人工血管置換術
マジですか
やるしかなくなって、毎日のように検査や説明などに病院に足を運びました
自分も足の手術を終えたばかりで松葉杖を使っている状態なので本当に大変だった。
動脈硬化も末期だと言われた
心臓の血管が細くなっているとのことで早めの入院で
心臓カテーテル検査もやった。
結局、看護師である自分が母の面倒を見ちゃってる
母はかわいそうでなくても、色々な決定事項は私にゆだねられた
手術中、大きなリスクがあったらどうしようって思った
手術中、手術待機室にいる時は生きた心地がしなかった（ ´(ェ)｀）
自分が決めてやったことで
母が死んだらどうしよう
って不安で仕方なかった
（AAAの手術をして、手術後、一日目で歩行した85歳の母）
おかげさまで何もなく
本当に何もなく
たった3週間弱で退院した母
さすが、石坂さんのお母さん、と言われた母
いやいや、私は本当に生きた心地がしなかったですよ(;^_^A
お母さんはかわいそうではなかったけれど、
まだまだ、多少共依存
多少、かわいそうを引きずる私でありました
2016年12月、足を手術して自宅療養中の私でありましたが
完全にこの1か月間を母に持っていかれました
はぁ～。(´д｀lll)
疲れました～(TωT)
母との共依存、嫌だぁ～。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
次回は1月からの近況を書かせてもらいます
今日もお越しくださってありがとうございました
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